フランス映画祭2007開催:記者会見:カトリーヌ・ドヌーヴ
梅雨の時期から花粉の時期に移って2年目のフランス映画祭が遂に始まった。団長は10年ぶりの来日になるカトリーヌ・ドヌーヴでさすがに大物なのか、記者会見中となりに座っているフランス大使にシガーに火を付けさせていた。質問は彼女に集中し残念なことにシガーを満喫できなかったようだ。
日本には久々と言うことで、日本の印象は変わったかという事前に用意された質問に、昨日着いたばかりで分からないけれど、みんな携帯に夢中で自分が通っても分からないのでは?と笑いを誘った。フランス映画の魅力に関しては、フランスの映画は感情的でセリフが多く、言葉で説明していく。愛がテーマの作品がお薦めだそうだ。
デビュー後、たくさんの有名な監督とも仕事をしてきて変わってきたのは、やっぱり新しい技術、例えばDVDなどでの作品などでは、あまり強い光を必要とせず制作できるし、監督が色々なステップを踏まないで、つまり第三助監督から助監督、そして監督と言ったようなステップを踏まずに、監督になれるようになってきた。新しく新鮮なこともある。
長い間トップを走り続けた秘訣は、特にはなくラッキーだったと言う。あえて言うなら、常に好奇心を持ち、他から大胆ずぎると言われる事もあるけれど、チャレンジしてやってきたことが、秘訣かも知れない。
若い人に対しては、外国に出ようとすることが重要で、外に行っても活きると言うことが重要だと話した。
最後にアカデミー賞でプレゼンテーターを一緒に務めた渡辺謙に関しては、これもあまり印象がなかったようで、その晩だけ一緒になっただけで分からない。ただ、英語はうまくて、カッコは良かったと、コメントした。
投稿者 paris : 01:17 PM
mars 04, 2007
逃げろ!いつか戻れ

2000年のパリ。アパルトマンの扉には、「4」の数字が逆さになった印が残され、人々は不可解なメッセージに怯えていた。ペストを思わせる黒い怪死体がひとつ、またひとつと発見され、警視アダムスベルグの捜査が深みに陥っていく。
一見、単なるミステリーものという印象だったが、上映終了後の深い余韻をかみしめているうちに、監督に会って話しを聞いてみたいという気にさせられた。
謎解きを追っていく面白さと同時に、深いテーマを投げかけてくる。ネタを明かすわけにはいかないのだが、その深いテーマをこの映画に盛り込んでいるところにこの監督の力量を見せつけられたような気がしたのだ。
「この映画のメッセージは何ですか?」と質問の王道を監督に問いかけてみたい。
芯のあるちょっぴり切ない映画です。
続き投稿者 paris : 10:30 PM
mars 02, 2007
チャーリーとパパの飛行機

L'avion
作品概要
2007年公開予定 配給:ワイズポリシー/ジェネオンエンタテインメント
解説
『倦怠』(98)、『ロベルト・スッコ』(02)の鬼才セドリック・カーン監督が、フレンチコミック『チャーリー』にヒントを得て、子供たちに、かつて子供だった大人たちに贈る愛と感動のファンタジー。イザベル・カレ、ヴァンサン・ランドンという実力派俳優の堅実な演技力と、星の王子さまのようなロメオ・ボッツァリスの愛らしさが光る珠玉の作品。音楽はガブリエル・ヤレドが担当、その情感豊かな楽曲で物語世界を優しく包み込んでいる。「ピュアで澄み切ったファンタジー作品──しかし同時にとても奥が深いファンタジー」(L'Humanité)。
ストーリー
真っ白な飛行機の模型をプレゼントした後、事故で帰らぬ人となってしまった大好きなパパ。8歳のチャーリーは突然の死を受け入れることができず、ママは哀しみにくれるばかり。すると突然、まるでパパの魂が乗り移ったように、クローゼットの上の飛行機が動き出した!
投稿者 paris : 03:30 PM
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