mars 14, 2006
フランス映画祭2006: Les Revenants / they came back(仮題)

ドラマ/2004年/103分 配給:バップ+ロングライド 2006年秋 ユーロスペースにてロードショー
フランス版の『黄泉がえり』ともいうべきファンタジー・ドラマ!ヴェネチア映画祭に出品された、『タイム・アウト』脚本のロバン・カンピヨ監督デビュー作。『タイム・アウト』などローラン・カンテの作品に編集者・共同編集者として活躍してきたロバン・カンピヨの監督デビュー作。アメリカのSF映画と同じように、地球規模の出来事をフランスのある都市というスケールで取り上げている。ラシェルに扮するのは、『パリの確率』や『ふたりの5つの分かれ路』などのジェラルディン・ペラス。その夫のマチューを演じるのは、『真夜中のピアニスト』などのジョナサン・ザッカイだ。第61回ヴェネチア国際映画祭をはじめ多くの映画祭に出品され、批評家からの高い評価を得ている。
Story
突然大勢の死者たちが蘇る。世界中で、何千万もの死者たちが墓場を離れて街を占拠しはじめた。問題は、生き返った死者たちを社会の中にどう復帰させるかということだ。家族に引き取られる者もあれば、収容所で暮らすものもある。ラシェルの住む街にも多くの死者たちが帰ってきたが、彼女はあえて2年前に夫をなくした夫を探さずにいた。一方、蘇った夫のマチューはかつての職場で再び働いていた。会社の窓から見える妻の姿に満足していた彼だったが…。
Staff
監督:ロバン・カンピヨ(脚本『タイム・アウト(未)』)
製作:キャロル・スコッタ、カロリーヌ・ベンジョ
脚本:ロバン・カンピヨ、ブリジット・ティジュー
撮影:ジャンヌ・ラポワリー
Cast
出演:ジェラルディン・ペラス(『ふたりの5つの別れ路』)、ジョナサン・ザッカイ
投稿者 paris : 12:43 AM
mars 13, 2006
フランス映画祭2006: 愛されるためにここにいる訳じゃない

Je ne suis pas là pour être aimé
ドラマ/2005年/93分 配給:セテラ・インターナショナル
Introduction
タンゴ教室の扉を開いたその日から人生が再び輝き始める―― セザール賞3部門(主演男優、主演女優、助演男優)ノミネートの注目作!!処女長編の『Le bleu des villes』がミシェル・ドルナノ賞を受賞し、カンヌ映画祭にも出品されたステファン・ブリゼの長編第二作。主演のジャン=クロード役に扮するのは『読書する女』などのパトリック・シェネ。その相手役のフランソワーズを務めるのは『灯台守の恋』のアン・コンシニュイだ。2人はタンゴのステップを学ぶために数ヶ月もの間レッスンに通ったという気合の入りようだ。また、パトリック・シエネ、アン・コンシニュイ、ジャン=クロードの父親を演じた名優ジョルジュ・ウィルソンは、本作でそれぞれ、セザール賞主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞にノミネートされた。監督のブリゼは、リハーサルなしの一発本番で俳優たちのみずみずしく自然な演技を引き出す演出スタイルで評価が高い。2005年サン・セバスチャン映画祭公式出品作品。
Story
50歳になるジャン=クロード・デルサールは、長年アパートの立ち退き勧告業を生業としてきたが、身体はもうぼろぼろ、心まですり減って
しまっている。“人生には素晴らしい贈り物が用意されている”などという都合の良い考えはとっくの昔に捨ててしまっていた。タンゴのレッス
ン教室の扉を開き、彼女に出会うその日までは――。
人生に疲れ果てた熟年の男性が、一つの出会いを通して失われた情熱をもう一度見出そうとする姿を、繊細かつ情感に溢れる独特のタッチで描き出す。
Staff
監督:ステファン・ブリゼ(『Le Bleu des villes』)
脚本:ステファン・ブリゼ、ジュリエット・セールズ
製作:ミレナ・ポイロ、ジル・サキュト
撮影:クロード・ガルニエ
Cast
出演:パトリック・シェネ(『読書する女』)、アン・コンシニュイ(『繻子の靴』)
投稿者 paris : 08:42 AM
フランス映画祭2006: パリ警視庁/オルフェーヴル河岸36

36 QUAI DES ORFÈVRES
セザール賞で作品賞、監督賞、脚本賞を含む8部門のノミネートを獲得!元警察官だった監督のオリヴィエ・マルシャルが実際のエピソードを映画化。元警察官だった監督のオリヴィエ・マルシャルは、自身の経験から、実際にあったエピソードを基に脚本を書き、監督した。フランスでは大ヒットとなり、セザール賞で作品賞、監督賞、脚本賞を含む8部門のノミネートを獲得した。その巧妙な物語とダイナミックな展開が買われて、アメリカでリメイクされる企画が進んでいる。『八日目』『隠された記憶』などの演技派で本作でもセザール賞主演男優賞候補に挙がったダニエル・オートゥイユ、フランスを代表するスター、ジェラール・ドパルデュー、本作でセザール賞助演男優賞候補に挙がった『恋するシャンソン』のアンドレ・デュソリエ、同じく助演女優賞候補に挙がった『サレムの魔女』のミレーヌ・ドモンジョ、売り出し中の新進で『サンサーラ』のロシュディ・ゼム、『フリーダ』『レインマン』で国際的に活躍するヴァレリア・ゴリノ、『マルセイユ・ヴァイス』のダニエル・デュヴァル、『心の羽根』のフランシス・ルノーなど豪華オールスターが集結した。
2004年/111分 配給:アスミック・エース
監督:オリヴィエ・マルシャル
脚本:オリヴィエ・マルシャル、ドミニク・ロワゾー、
フランク・マンクーソ、ジュリアン・ラプノー
製作:フランク・コロー、シリル・コルボー=ジュスタン、
ジャン=バプティスト・デュポン
撮影:ドゥニ・ルーダン
Cast
ダニエル・オートゥイユ
ジェラール・ドパルデュー
アンドレ・デュソリエ
ロシュディ・ゼム
ヴァレリア・ゴリノ
ダニエル・デュヴァル
アン・コンシニュイ
Story
1980年代のフランス、パリ。パリ警視庁はシテ島オルフェーヴル河岸36番地にある。長官が近々引退するので、部下からの人望厚い正義感溢れる二人の警視が長官候補として挙がっていた。かつて親友同士だった二人は同じ女性を愛し、微妙な関係となっていた。折りしも、パリに現金輸送車強奪事件が起こる。二人の確執がもとで、引退間近の刑事エディを殉職させてしまう。哀しみにくれるパリ警視庁、エディの葬儀は厳粛に行われた。そして、二人の確執は更なる悲劇へと向かっていく・・・。
投稿者 paris : 08:39 AM
フランス映画祭2006: シェイタン Sheitan

サスペンス/2005年/95分
Introduction
クリスマス前夜、恐ろしき血塗れのお伽噺が、いま現実のものとなる。まさにフランス映画の革命児キム・シャピロン監督が見せる驚愕の悪魔的スリラー!弱冠25歳の新鋭キム・シャピロン監督の初長編作。カルト的な人気を誇るグラフィック・アーティストのキキ・ピカソを父に持ち、自身 “Kourtrajmé”というグループの一員としてアンダーグラウンドのアート界で活躍するシャピロン監督。本作にもそのメンバーや友人、家族がスタッフとして参加しオリジナルな世界の構築に一役買っている。また監督に惚れ込み、すでに短編でコラボレーションを行ってきた大人気俳優ヴァンサン・カッセルがプロデューサーとしても参加。そして若者たちを襲う“悪魔”として『憎しみ』(95)以来の強烈な役どころを演じている。これまでのフランス映画にはない独自の世界観、スタイリッシュなヴィジュアル、衝撃的なストーリー。まさにフランス映画の革命児が見せる、驚愕の悪魔的スリラー!
Story
クリスマス前日、3人の男の子バート、ラジ、タイはヤスミヌとイヴのふたりをナンパして、そのまま皆でパーティを抜け出した。男たらしのイヴは他の4人を田舎の彼女の家に招く。だがそこには風変わりな管理人ジョゼフが住んでいる。実はサタン崇拝者のこの男。彼らはそんなジョゼフの毒牙にかかってしまい ――。クリスマス前夜、恐ろしき血塗れのお伽噺が、いま現実のものとなる。
Staff
監督:キム・シャピロン
製作:ヴァンサン・カッセル、エリック・ネヴェ
脚本:キム・シャピロン
撮影:アレックス・ラマルク
Cast
ヴァンサン・カッセル、オリヴィエ・バルテレミィ、ロキサーヌ・メスキダ
投稿者 paris : 08:36 AM
フランス映画祭2006:ハウス・ウォーミング! ~Travaux
『オリヴィエ オリヴィエ』出演のブリジット・ルアンが贈る監督第四作。キャロル・ブーケ扮する女流弁護士の周りで巻き起こる心温まるコメディ!ブリジット・ルアンの監督第四作。これまで自作に女優として出演してきた彼女だが、今回ははじめて監督業に徹することになった。そんな彼女に代わって、エキセントリックな弁護士のシャンタルに扮するのは、『欲望の曖昧な対象』、『007/ユア・アイズ・オンリー』などのキャロル・ブーケ。法廷のシーンで裁判官を誘惑しようとするシャンタルがみせるダンスはただもう幸福な気持ちにさせてくれる。 2005年のカンヌ映画祭「監督週間」で上映され、各誌★★★★の大絶賛となった。
![20060220204157_m50[1].jpg](http://www.antennefrance.com/img/20060220204157_m50%5B1%5D.jpg)
Story
シャンタル・ルテリアは「いい女」だ。仕事では訴訟で負けなしの弁護士。しかし、プライベートはというとだらしがない。夫と離婚したあとも、あまり育ちのよくない若者二人と付き合っている。そして、人肌の恋しくなったシャンタルは、依頼人の誘惑に屈してしまう。しかし、この男が彼女に惚れこんでしまい、しつこく付きまとわれることに。シャンタルは彼を追い払うために自宅を改装し、入り込めないようにすることを思いつく。そして、正規滞在の手続きをしてあげたばかりの元不法滞在の若いコロンビア人建築家をやとってしまう。感謝の気持ちでいっぱいの彼は、不法労働の何でも屋チームの助けを借りて、彼女の家を完全に改装してしまう。そこまで頼んでなかったのに!
コメディ/2004年/95分
Staff
監督:ブリジット・ルアン
製作:アンベール・バルザン
脚本:エリック・ベスナール、
ジャン=フランソワ・ゴイエ、フィリップ・ガラン
撮影:クリストフ・ポロック
Cast
出演:キャロル・ブーケ、ジャン=ピエール・カスタルディ(『愛と哀しみのボレロ』)
■オープニング上映
3月15日(水)19:00
会場:VIRGIN TOHOシネマズ六本木
(全席招待席の為、チケットの一般発売はありません)
■一般上映
3月17日(金)11:30
会場:お台場メディアージュ シアター1
(Q&A、ゲストによるサイン会あり)
投稿者 paris : 08:26 AM