juin 07, 2006
30年の雪辱はらせずボルドー ナパヴァレーワインに完敗!
「カリフォルニアVSフランス」のワイン対決は30年を経て、再びカリフォルニアに軍配が上がった。
1976年のパリ・テイスティング(ジャッジメント・オブ・パリ)の30周年記念テイスティングが、24日、ロンドンとカリフォルニアで行われ、30年前と同じく、カリフォルニアワインがトップ5を占めた。ボルドーが登場したのがやっとの6位。ワインの新世界とされたカリフォルニアが圧倒的勝利を収めたことになる。参加したフランス人審査員の一人も軍配をカリフォルニアワインにあげたとか。フランス人お墨付きのナパヴァレーとなったとも言えよう。
トップはリッジの「カベルネ・ソーヴィニヨンモンベロ1971」。評論家のスティーヴン・スパリェ氏は「カリフォルニアがボルドーと同様に熟成するのは驚き」とコメントした。
投稿者 paris : 01:06 PM
janvier 10, 2006
パリの一皿料理:ビストロ・ボブールのプラ・ド・ジュール(本日の皿)
安くておいしいパリのビストロをたくさん知っている、味と値段には厳しいフランス人の友人に連れていってもらい、以来ファンになってしまったここビストロ・ボーブールは、シャトレ駅から少し歩いた、ポンピドゥー・センターの裏手の袋小路に位置する。真っ赤な庇が目印の、内装も、外観も、内容も、どれをとっても典型的なパリのビストロという言葉がぴったりとあてはまる。
お昼ちょうどにオープンするが、午後1時にもなれば、店内は近くで働いているビジネスマンや自由業者と思われる人々でたちまち満杯になってしまう。夜も常に10〜15€のメニューがあるが、ここは断然昼に来るのがお得。何せ、プラ・ド・ジュールが5.8€からあるのだ。今回はその5.8€の皿「Petit Salé Lentille」を選んでみる。作りたてほかほかの湯気つきでテーブルに届いたのは、おなじみランティーユ豆が下に敷かれた、豚肉の塩煮込み。盛り付けは極めてシンプルだが、味のほうは、よく煮込んであるのか、豚肉独特の臭みがなく、肉自体も柔らかくて、とても食べやすく美味しい。マスタードをつけると、味にメリハリがついて、より一層うまみが増す。普段は苦手な脂身も、ランティーユ豆と一緒に食すと、独特のコクになり、パンも進む。この一皿とパンでかなりの満腹感になり、普段めったに残さない私でもランティーユを残してしまうほどのボリュームだ。
ソースがたっぷりとかかった同じプラ・ド・ジュールの子牛の煮込み8.2€もここの看板料理で、おすすめの一皿。他にもチリ・コン・カルネや、ステーク・フリットなど、パリジャンが日常に食べるメニューが豊富。店の人も皆キビキビと働いていて、お水やパンのおかわりにもすぐ対応してくれ、感じが良い。お昼前に着いてしまって、外で寒い中待っている人もチラホラ見かけた。場所柄何故か年齢層高めのゲイ・カップル率が多く、落ち着ける、大人のカジュアル・ビストロといった感じだ。
Bistrot Beaubourg
25, rue Quincampoix 75004 Paris
tel : 01 42 77 48 02
12h〜翌朝2hまで 無休
投稿者 paris : 07:09 PM
décembre 20, 2005
ブッシュ・ド・ノエル
日本でもクリスマス近くになると丸いクリスマスケーキと一緒に長いケーキをお店で見ることが多くなりました。この大きなかまぼこの様なロールケーキをフランスではブッシュ・ド・ノエルと言います。名前の通り、薪をイメージしてありますが、フランスではもう少しカラフルな物があり、ピンクのブッシュ・ド・ノエルも見かけます。フランスでは季節物のようで、フランス人に言わせれば日本のブッシュ・ド・ノエルは安くて驚いたと言われました。
ブッシュ・ド・ノエルは1870年以降にパリのパティシエによって作られるようになったそうで、今ではフランスの代表的なクリスマスケーキとなりました。なぜ薪なのかと言うことは様々な説が有ります。一番有力なのがクリスマスに薪を暖炉に入れ、その灰が厄よけになると言います。
クリスマスと言えば、サンタクロース。サンタクロースと言えば北欧ですが、由来も北欧にあったようで、北欧の太陽信仰で、「樫の薪を暖炉で燃やすと一年間無病息災で暮らせる」というYule log(ユールログ)という冬至のお祭りとキリストの誕生(降誕節)から公現節まで12日間、大きな丸太を暖炉で燃やし続けたという二つの風習を北欧にキリスト教を広めるために融合させたものだそうです。ユールログの燃えかすには、幸運をもたらす力があると言われていました。
この辺は日本でも分かりやすいのが、クリスマスツリーとして使うもみの木です。もみの木はマツ科の木で、日本でも門松として玄関先に飾りますね。ヨーロッパのクリスマスツリーの起源はキリスト教が出来る前からだそうで、常緑樹は冬でも葉を落とさず青々していることから永遠の生命を象徴しています。クリスマスの飾りにも使われるヒイラギも常緑樹で、日本でも玄関先に飾り魔よけとしても使われます。
もみの木がクリスマスツリーとして使われるようになったのは、ドイツの古い信仰が源で、花やローソクや食べ物などを飾り、その回りを歌い踊り、木に宿る小人が留まり力を貸してくれると言われていますが、様々な説があります。
もみの木も松も油脂が多く、木を手で触れるとヤニがつきます。この香りがオレンジのような香りがします。アロマオイルでもパインと言われるマツから抽出した製油が有ります。こちらの効能は抗菌性があり、喉や肺や気管支などに働きかけます。また、お部屋をリフレッシュして、空気を浄化します。
投稿者 paris : 06:02 PM
novembre 10, 2005
ボジョレー・ヌーボー解禁
ボジョレー・ヌーボーが解禁されます。今年は2003年の再来と言われているほどのワインの当たり年と言うことで、輸入量も過去最大、日本の消費量もフランスに次ぐ世界第2位ということです。すでにテレビなどで報じられていますから特に驚くこともないでしょうね。
あまり知られていないのが、ボジョレーの地理的位置。ボジョレーはフランスの古都リヨンの北で、行政上はローヌ=アルプ圏になりますが、ブルゴーニュのマコネ地区に隣接しブルゴーニュ・ワインと分類されています。
ボジョレー・ワインは赤ワインであればガメ(ガメイ)というブドウの品種を使うことが義務づけられています。白は非常に生産量が少ないのですが、シャルドネ種を使います。ボジョレー・ワインは90の村で産出された物ですが、その中で37の村に限定された物をヴィラージュと記されます。
ボジョレー・ヌーボーは8月から9月に収穫されたブドウを11月に出荷します。そのために特殊な製法「マセラシオン・カルボニック法」を使います。この方法は果実に炭酸ガスを封入し急速な発酵を行いワインにします。このためフルーティーな味わいになりますが、少しの炭酸が含んでいます。時々新酒だから泡が出ていると言う人がいますが、製造方法によるものです。また、よくこのヌーボーを年々か取っておいて熟成してから飲もうとか言うか違いますが、ヌーボーの賞味期限は12月頃までと言われ、長期保存には向きません。製法はより進化し近年は例えば10年前よりも美味しくなっていると言う人もいます。
ボジョレーヌーボーの解禁というのは、本来は11月15日でした。ヌーボーはその性格上よく売れるのでそれぞれのメーカーがこぞってどこよりも早く発売をし始めました。このため、まだワインとして出来上がっていない物までが市場に出回るようになり、解禁日を設けこの日以前には販売しないと言うことで、有る程度の醸造期間を保証したのです。1984年から解禁日を11月の第3木曜日と改められています。
投稿者 paris : 06:08 PM
janvier 01, 2000
L'HEXAGONE gourmet
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投稿者 paris : 12:00 AM
