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アーカイブ:2011年 6月
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バカロレアの試験問題がインターネットに流出
日本でも大学入試問題がインターネット上に流出した事件は記憶に新しいが、今度はフランスのバカロレアの試験問題が流出する事件が起きた。ナポレオンが作った全国統一の試験で、フランスの高校生がほぼ受験する。これに合格すれば、フラ… -
フランス映画祭2011:アーサー3(仮)
リュック・ベッソン監督アニメーション『アーサーとミニモイの不思議な国』、 『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』に続くアーサーシリーズ第3弾。魔王マルタザールはアーサーをミニモイの国に閉じ込め、強力なセイード軍を結… -
フランス映画祭2011:消えたシモン・ヴェルネール
思春期の孤独と彷徨を清冽に描くハイスクール・ミステリー。 ガス・ヴァン・サントを彷彿とさせるゴベール監督デビュー作。1992 年、パリ郊外の小さな街で、同じクラスの高校生が次々と失踪する不可解な事件が起こる。果た… -
フランス映画祭2011:6 階のマリアたち
心を溶かすスペインの甘い誘惑。 パリの高級アパルトマンを舞台にしたエキゾチック・ラブ・コメディ。『一夜のうちに』、『ナイトシフト』で知られるコメディ映画の名匠フィリップ・ル・ゲー最新作。舞台は 1960 年のパリ… -
フランス映画祭2011:美しき棘
家族の死で孤立した 17 歳の少女。その哀しみは、パリ郊外、夜の闇を疾走する。 主演のレア・セドゥを始め、フランス映画の新たな才能が集結した一本。2010 年ルイ・デリュック賞新人賞を受賞した女性監督レベッカ・ズ… -
フランス映画祭2011:トムボーイ
引っ越し先で出会った仲間達に、自分は男の子だと思わせる少女ロール。 友達のリザは「彼」に恋して・・・。シンプルかつ甘美に描かれたひと夏の物語。『水の中のつぼみ』でデビューした女性監督セリーヌ・シアマが、再び成… -
フランスの原子力企業アレバCEO交代
震災による福島原発の事故の影響で、フランスの原子力企業のアレバの名前をニュースでも良く聞くようになった。アレバ(AREVA)は、世界最大のフランスの原子力産業の企業で、フランス原子力庁の一部門であった核燃料を製造する会社… -
フランス映画祭2011:匿名レンアイ相談所
チョコレートへの共通の情熱から惹かれ合う男女。並外れて感情的で内気なカップルの行方は? ユーモラスで温かく、切ない恋を、じっくり心で味わって。昨年クリスマスにフランスで公開され、スマッシュヒットを記録したロマンテ… -
フランス映画祭2011:マムート
定年を迎えた主人公セルジュは、眠っていたバイク「マムート」で、人生の軌跡をたどる旅に出る。 思わず微笑みを誘う、自分探しのロードムービー。定年を迎えながら就業記録が不備なために年金がもらえないと知ったセルジュ。過… -
フランス映画祭2011:パリ猫の生き方
昼はフツーの飼猫、夜は盗賊の相棒。名猫ディノの冒険! 独特のアート世界で注目されるリヨンのアニメスタジオ Folimage 最新作。屋根の上から見わたされた夜のパリの美しい風景が魅力的なアニメーション。猫のディノ… -
フランス映画祭2011:この愛のために撃て
『すべて彼女のために』のフレッド・カヴァイエ監督最新作。 誘拐された妻を救うため、すべてを懸けてたたかう男のサスペンス・アクション。看護助手のサミュエルは、出産を間近に控えた、愛する妻ナディアと仲睦まじく暮らして… -
フランス映画祭2011:ハートブレイカー
ヴァネッサ・パラディ&ロマン・デュリス 2大スター初共演! 別れさせ屋の男とキャリアウーマンのスリリングなロマ・コメが日本初登場!![caption id="attachment_2102" align="ali… -
フランス映画祭2011:セヴァンの地球のなおし方
92 年の地球サミットで伝説のスピーチを行った少女、セヴァン・スズキの現在と 日本とフランスで環境を守る人々の姿を追う、『未来の食卓』続編!「どうやってなおすかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください」… -
フランス映画祭2011特集:Chantrapas(原題)
『月曜日に乾杯!』『ここに幸あり』の巨匠イオセリアーニ最新作! “自分自身でいることの困難と喜び”を謳う半自伝的映画。[caption id="attachment_2094" align="alignlef… -
日本より高い原発廃止気運
旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故はヨーロッパのみならず日本でも、大変センセーショナルに伝えられ、放射能汚染の脅威を感じたのは記憶に新しい。このときヨーロッパではこの事故を発端に脱原発が進められ、イタリアなどのように廃… -
フランス映画祭団長決定:リュック・ベッソン監督
6月23日から開催されるフランス映画祭の団長に、リュック・ベッソンが決定しました。通年団長は大物女優が選ばれることが多いのですが、今年は男性監督です。ニキータ、グラン・ブルー、レオン、フィフス・エレメント、ジャンヌ・ダル…