綺麗になりたい化粧品の基礎【インテリ美男子も納得の美容講座総集編】

男性も変わる美容

以前とは違って男性の美意識は大きく変わってきましたよね。
昔からおしゃれな人はいましたが、どうしても男性ですと、一定以上のお手入れなどは後ろめたい感じがしてしまいます。

たとえばムダ毛の処理をするのは、同性である男性の視線も、女性の視線も気になります。

すね毛やアンダーヘアーの脱毛をしていたりしてみたと思っていても、なかなかそこまで出来ない人も多いのでは無いかと思います。

しかし、昔から無い方が良いと思っていた人も多かったはずで、最近は若い人だけではなく多くの人が少しずつ、こそりやり始めています。

女性よりも男性の美意識の方がとてもデリケートと思います。

今回は美容に意識の高い男性のみならず女性でも必読の美容に関する基本を網羅した内容となっています。

美肌

多分現代の美意識の高い男性が最も興味があるのは、美肌ではないかと思います。
有名なブランドの製品や自然派化粧品などたくさんあるので、普通に女性用の物から選べば良いと思います。

多くの男性用化粧品のコンセプトは、なぜか

  • 手軽である
  • 逆にフルセットを薦める
  • 試せる場所がない
  • パワフルな印象

高価格帯を利用する人はしっかりお手入れしたいのに、オールインワンの製品だったり、最初は化粧水から使ってみたいと思っているのに、乳液やクリームまで一式揃えさせようとしたり、目指すイメージと逆だったりします。欲しくなるイメージが全くないと思います。

肌は人それぞれです。男性だからといって、必ずしも女性より肌の質が悪いわけではありません。普通に女性用を使えば良いと思います。

基礎化粧品

既に男性でも化粧水ぐらいは使うようになってきています。先ほども上げたように美意識の高い男性は「男性用化粧品」を使いたくないのではないかと思います。未だにイメージが画一的ですし、比較的手ごろな価格なものも多いのですが、成分的に良いのかどうかよく分からない物が多いです。

女性はコンサルティング化粧品が多くあり、お店で試したりして買えます。男性がそういったお店で買うのがはばかれることもあり、そういった物はまだ少ないと思います。また広告や宣伝なども非常に少なく魅力的に映る商品もあまりないでしょう。

最近の男性用化粧品は香りはオシャレになってきて、男性用化粧品の画一的な「あの」香りではないものが多くなりました。しかしパッケージは大抵「黒」だったり、パワフルなゴシック体の文字だったりと好きになれないのではないかと思います。

実際男性の肌に合った成分と言いますが、この信憑性も疑問です。女性でもオイリーな肌の方は多いですし、肌が固めだったりする人も多いでしょう。むしろそういう人の製品もあるわけですから、どのくらい違いがあるのか良く分かりませんよね。

薬用

実際数多くの男性用化粧品と女性用の化粧品を比べて見てもそれほど違いは無いと思います。むしろ入っている成分が基準以上入っている「薬用」かどうか方が重要ではないかと思います。

たとえば、美白をうたっている化粧水があったとします。その根拠となる成分が有効成分です。化粧品にはどんな成分でも入れて良いわけでは無く、法律などで決まっています。有効成分も臨床試験などを得て一定割合の効果があることが証明されて、美白に有効と言えるのです。

薬用とは、有効成分が一定割合入っていることを示しています。逆に薬用でなければ、美白に有効な成分は入っていますが、美白効果が出るだけの濃度かどうかは不明とも言えます。

化粧品は薬用かどうかをチェック

全ての基本は洗顔から

基礎化粧品(化粧水や乳液について)

年齢化粧品は要注意

女性用の化粧品で加齢対策のものも多くあります。男性もシワやシミが目立てば、それをなんとか治したいと思います。しかし年齢化粧品はべとつく物も多く、べとつきが気になる人には不快な感じがするでしょう。

女性の化粧品のレビューを見ると、「トロッとしている」と評価が高いのです。濃度が高いからトロッとしていると勘違いしています。トロッとしているの、そうさせる成分が入っているだけです。濃度が高いからトロッとするわけではありません。女性用の年齢化粧品は油分が多かったり、べとつく製品も多いので、気をつけて下さい。

メイク

さすがにメイクまではしないと思う人も多いでしょうが、最近では男性用のBBクリームもたくさん出てきました。しかし、男性用の化粧品、どの会社も一度も流行していません。

BBクリームとは

女性用のBBクリーム自体は流行っています。様々な製品がたくさん出ていますので、違いがとても分かりにくいのです。

BBクリームはいわゆるファンデーションと乳液を混ぜたようなもので、肌色の液体である事が多いです。カバー力がある物が多く、BBクリームを塗るとちょっとしたシミは見えなくなるでしょう。

「これ1本でベースメイクが完了!」のような謳い文句で販売されていますが、そもそもベースメイクが何を示すのかよく分からない人も多いと思います。

ベースメイクとは?(化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、パウダーの使い方)

一つ一つ行うのは大変なので、それを一気に1本でやってしまおうというのがBBクリームです。BBクリームとは、Blemish Balm(ブレミッシュ バーム)の略でドイツで作られました。日本では韓国コスメの流行とともに身近になったと思います。

気になる部分に塗るファンデーションで、紫外線対策やスキンケア効果のある成分も一緒に入っている製品が多いのです。ファンデーションやコンシーラーの代わりになるほど、肌をカバーしてくれます。

肌にはシミやくすみや毛穴などがあります。これはあまり美しくないので、肌色と同じ色を塗って隠すのです。女性は「綺麗な肌をしている」と思うかも知れませんが、多くはファンデーションやコンシーラーなどを上から塗って隠しているのです。

しかし、手軽な分デメリットもあります。BBクリームには色の種類が少ないのです。肌の色は千差万別ですので、自分の肌の色と合わないと違和感が出てしまいます。ファンデーションであれば5〜10種類ほどあるのに対し、BBクリームは女性用でも1〜3種類です。

男性が使う時に一番困るのは、肌の色合いが大きく異なるので、かなり塗った感が出てしまいます。メイクをしていると思われたくない人も多いと思いますので、最も難しいところだと思います。

CCクリームとは

似たような物にCCクリームという製品もあります。同様に肌色のクリームでスキンケア成分や紫外線対策効果があります。しかしBBクリームはベースメイクの完全な置き換えが出来ますが、CCクリームは完全なカバー力はありません。CCとは「Color Control(カラーコントロール)」の意味です。男性が考える薄化粧のイメージに近いと思います、女性だったらナチュラルメイクというでしょう。

肌を完全にカバーするように塗ってしまうわけではなく、肌のシミがあってもうっすら見えるような感じです。ですので、シミが多い人には向きません。若い女性向けに商品展開されていると思います。

しっかりカバーするBBクリーム、ナチュラルメイクのCCクリームという違いがある事が分かったと思います。男性用のBBクリームは、「男性用の肌の色」に合わせたという謳い文句が多いのですが、男性も肌の色は千差万別です。実際使ってみるまで自分の肌の色に合うかどうかは分かりません。

男性用のBBクリームが出ている反面、男性用のCCクリームはほとんど聞いたことがありません。

化粧になれていない男性は、いきなりカバー力の高いBBクリームは不自然な印象を与えてしまうと思います。メイクも上手くないでしょうし、あまり相談できる人も多くは無いと思います。

そこで、肌のトーンを整えるのにオススメなのはCCクリームの方です。CCクリームの方がカラーバリエーションも多いです。どちらかというと肌の色を白く見せたい方向けです。

ファンデーションの色の選び方

クレンジング

メイクをしたらクレンジングで落とします。ファンデーションやBBクリームは油性です。石けんや洗顔フォームだけではよく落ちないこともあります。しっかりメイクを落とさないままにしてしまうと、肌荒れの原因になりますので、メイクをしたら必ずクレンジングをしましょう。メイクをしなくてもクレンジングはした方が良いのです。

メイクのクレンジング

様々なクレンジングがありますが、大きく分けてオイルクレンジング、ジェルクレンジング、ミルククレンジングがあります。メイクをした時に使うのは、オイルクレンジングか油性のジェルクレンジングにして下さい。

クレンジングの種類の説明

毛穴の黒ずみ対策のためのクレンジング

毛穴の黒ずみ対策のクレンジング

 

美白

美白成分として認められている物は、ビタミンCとその誘導体、アルブチン、ナイアシンアミド、プラセンタエキス、トラネキサム酸、ハイドロキノン等です。美白化粧品と言われている物は、これらの成分のどれか1つか2つ程度が含まれていると思います。

成分が違う以上、作用の違い、どの問題を解決したいのかで最適な美白成分は違ってきます。また、本来の肌の色以上に白くするのは出来ないと思って下さい。

美白成分の違い

ハイドロキノン

最も効果があると言われているのはハイドロキノンで、マイケル・ジャクソンが使っていた美白剤です。これは肌に刺激があり、あまり高濃度の物を使わない方が良いと思います。以前は医師に処方してもらうほどの成分ですが、最近では高濃度のクリームも市販されています。

市販の製品で5%のハイドロキノンクリームは最大濃度だと思います。ちょっとヒリヒリする人も多いと思います。4%でも高濃度ですが、随分緩和してくると思います。

このような高濃度のクリームは、いきなり顔全体に使うのは止めた方が良いと思います。スポット的に使うなどが良いでしょう。
というのは、塗った部分が綺麗に白くなるわけではなくムラが出来るからです。そのため白斑が出来たりする場合もありますのでご注意下さい。

脇用やデリケートゾーンの黒ずみなどの専用のクリームにも含まれていると思います。あまり露出しない部分から使うのが良いと思います。

ハイドロキノンは有効なの?

アルブチンやナイアシンアミドやプラセンタエキスの効果は?

アルブチンやナイアシンアミドなども同様に、肌のメラニンを生成する部分を阻害して、色を白くするという成分です。黒ずみは肌のターンオーバーに問題があり、発生してしまったメラニンが上手く排出されないために黒ずんでいる場合もあります。

これに効果があるのはプラセンタエキスです。また、肌が角質化している場合があるので、そういう場合はスクラブを使って肌の表面を汚れや角質を除去することで、美白していくことが出来るでしょう。

ビタミンC

ビタミンCはなんと言っても最も頼りになる成分だと思います。
但しビタミンCそのものは安定性がないので、化粧品として使うのが不向きです。大抵は誘導体として使われています。この誘導体というのは色々な種類があり、APPSのように非常に効果が高い誘導体もあります。

誘導体は肌表面の酵素などで分解されて、ビタミンCとして作用します。ビタミンCは美白以外にもコラーゲン生成にも使われる成分です。

ピュアビタミンCはオバジが有名で、直接作用するので誘導体よりも効果が高いです。ビタミンCは刺激が強いので、高濃度のオバジはちょっとヒリヒリしたり赤くなったりする可能性があります。

脇用美白

美白化粧品と言えば通常顔用だと思っていましたが、黒ずみが気になる部分は色々あります。
脇、デリケートゾーンと言われる股間、肘や膝などが悩みを抱える部分でしょう。

こういった部分は紫外線による日焼けではなく、肌のターンオーバーの乱れや角質化によってメラニンの排出が出来なくなっていることが主な要因です。衣類と肌のこすれによる色素沈着もあります。

対策は、肘や肘などの角質の多い部分にはスクラブを定期的に使って表面の角質を優しく落としてあげることです。膝の黒ずみはこのやり方で綺麗になって行くと思います。

脇は表面がヒダヒダになっている部分が黒っぽく見え、角質化などが大きな原因でしょう。肌の髱部分と違って滑らかさがないと思います。

脇用の美白クリームもあります。トラネキサム酸やハイドロキノンを含んだクリームですが、柔軟にしていく成分を含んでいる物があります。また、ビタミンC系美容液を塗るのも良いと思います。ビタミンCにはコラーゲン生成に有効で脇のような部分に良いと思います。

デリケートゾーン美白

衣類のこすれが原因になっているか、脇のように肌の滑らかさが失われて黒く見える場合もあります。またしっかり洗える部分ではないので、肌のターンオーバーが正常に機能していない場合があります。

肌のターンオーバーを促すプラセンタエキスの入ったクリームやビタミンCが良いと思います。トラネキサム酸のように肌内部に起きた炎症を抑え、メラニン生成の刺激を減らす成分も効果があるでしょう。

お風呂上がりに、1日一回程度塗るとおもいますが、1日二回塗ったら効果が出たという人も多くいます。

肌に浸透させようと擦ったりするのは、刺激を与えてしまい逆効果です。お尻のような部分にはマッサージ用のクリームやジェルがあります。刺激が少なくなるようになっていますので、こういったものを利用するのが良いでしょう。

美白は効果がわかりにくいと思います。最低でも2〜3ヶ月はかかりますし、顔以外の部分は忘れがちになってしまいますので、根気よくお手入れをする必要があります。

美顔器

この分野の製品は大量にあり、種類も様々です。

イオン導入、光美顔器、EMS、スチームなど様々な機器が発売されています。

中国製の安価な機器もネットで簡単に変えるようになりました。安い物なら2〜3000円程度です。これが家電量販店で販売されている物に比べて、大幅に性能が落ちると言うことは無く、むしろ多機能です。試しに使ってみるなら十分価値があると思います。

美顔器

ボディーケア

ボディーソープ

体は何で洗っていますか?石けん?ボディーソープ?

石けんの方がエコな感じもしますし自然派の印象がありますよね。
だから肌に優しくて良いイメージがあります。

実際は、石けんも洗浄力が高く、通常天然由来の成分ではありますので、エコロジーだと思います。
洗浄力が高ければ肌の皮脂は取り過ぎてしまう可能性はあります。そうなると肌荒れの原因になるかも知れません。

肌には弱酸性が良いと言われています。石けんはアルカリ性である事が多いので、石けんの方が良いとも限りません。

ボディーソープは多種多様な製品があり、一概には言えません。明らかに言えるのは液体でポンプや容器に入っているので石けんよりは扱いやすいことです。また、液体のボディーソープでも石けん成分で作られたものもあります。

合成界面活性剤を使ったボディーソープは、洗浄成分以外の成分も含まれています。一般に合成界面活性剤の方が肌への刺激が強いと言われていますが、色々工夫もされているので、自分に合った物を見つけれると良いと思います。

石けんとボディーソープ(スクラブ)

日焼け止め

顔用の日焼け止めやボディー用の日焼け止めなど日焼け止めにも色々あります。最近の化粧品には紫外線防止効果の入っている物もあります。昼用と夜用あれば、昼用に紫外線予防効果があります。このような効果がある製品は、SPFとPAという表記があります。どちらも紫外線の防止効果を現し、数値や+が多ければ大きいほど効果が高いです。

紫外線には、波長によって三種類に分けられ、UV-A、UV-B、UV-Cとあります。

UV-Aは波長の長い紫外線です。これは肌を黒くするメラニンを生成するメラノサイトを刺激します。そのために、肌が黒くなります。肌の奥まで届くので、真皮にも影響を及ぼしシワやたるみなどを起こしてしまいます。紫外線の95%はUV-Aです。

UV-Bは波長の短い紫外線です。これは肌に炎症を起こさせます。日焼けで肌が赤くなるのはこのせいです。結局メラノサイトを活性化させてシミやソバカスの原因になります。

UV-Cはオゾン層でカットされ、地表には届かないので、あまり問題にされていません。

SPFは、UV-Bをどの程度防止するかという数値です。2~50とそれ以上を示す50+という表記です。数値が多ければ多いほど効果が高いです。

PAは、UV-Aをどの程度防止するかという表記です。「+」という記号の数で効果を示します。紫外線の95%はUV-Aのため、最近PA値が着目されてきました。

どちらも大きい方が効果が高いのですが、紫外線防止効果のある成分はあまり肌に良くありません。ですので、高い数値の物を選んでおけば大丈夫と言うことはないのです。紫外線吸収剤は一般に時間とともに効果が薄れてしまう傾向がありますので、SPF値が高い日焼け止めを塗ったから1日中大丈夫というわけではありません。

この数値の目安は

〜20 ++   日常生活

〜40 +++  野外で行う軽いスポーツやレジャー

40〜 ++++ 炎天下でのレジャーやマリンスポーツなど

化粧品などに含まれている日焼け止め効果は低いかもしれませんが、日常生活で日光に浴びるのが長くなければ、SPF20やPA++で十分と言えるでしょう。

日焼け止めは目にしみる

紫外線防止成分が入っている化粧品ならあまり問題無いと思いますが、日焼け止めを顔に塗ると汗などで流れて目に入ることがあります。これは結構しみるのです。また、日焼け止めは海やプールなどで使うことも想定されているので、簡単に落ちないようになっています。1日の終わりには油性のクレンジングでしっかり落としてから寝るようにしましょう。

日焼け止めはロレアル

日焼け止めの成分は酸化チタンだったりしますが肌が乾燥したり、紫外線吸収剤は効果の持続性は限定的です。

新しい日焼け止めの成分も開発されています。この分野で常にトップを走るのがロレアルです。メギゾリル SX、メギゾリルXLという紫外線防御剤を開発しました。この成分は持続性が高く、刺激も少ないのでとても良いです。

ロレアルグループの日焼け止めに使われています。ロレアル・パリのリバイタリフトはドラッグストアでも購入出来ます。その他、ランコム(Lancome)、ラ ロッシュ ポゼ(La Roche Posay)、キールズ(Kiehl’s)、ヘレナ ルビンスタイン、イヴ・サンローランなどの日焼け止め製品に使われています。

脱毛

昔からある脱毛ワックスや除毛クリームから現在はエステによる脱毛など様々な方法があります。
部位によって使える脱毛方法と使えない方法があります。

すね毛、腕毛などは、ワックスや脱毛クリームが使えます。
しかし、ひげには使えません。家庭で出来る脱毛では光り脱毛ぐらいではないでしょうか?

ワックス

ワックスはロウのような物を解かして、脱毛したい場所に塗り、冷えたら一気に剥がすという物です。むしり取るという感じです。毛の細い女性なら良いかもしれませんが、かなり痛いと思います。

こんなに痛くても、同じ場所からまた生えてくるでしょう。

毛根のみならず肌も傷めてしまうことがあるので、アフターケアも行いましょう。

脱毛クリーム

除毛クリームは毛を溶かす成分を含んだクリームです。これを塗ったところの毛が溶けて、脱毛できます。
女性用より男性用の方が強力で、黒い毛がまるでインクが水に溶けて滲んでいくように、除毛されます。

敏感肌用、デリケートゾーン(VIO)用などは除毛成分が薄く、毛の根元まで除毛できない場合もあります。

毛を解かしてしまうので、肌がヒリヒリしたりしないのかと言う人もいるでしょう。確かにその可能性はありますが、除毛クリームには肌を保護する成分も含まれているので、足のすね毛の部分であれば、特に刺激が無く除毛することが出来ます。

男性用でも同様に肌を保護する成分が入っていますので、皮膚まで溶けてヒリヒリと言うことはほとんど無いと思います。女性用のデリケートゾーン用でも粘膜の近くは使わないようにと注意書きがありますので、こういった部分の除毛は難しいと思います。

肌に塗っておく時間は製品にもよりますが5〜10分程度でお風呂で使うにしてもちょっと長めです。
また、特に気をつけなければいけないのは、爪についた時です。
皮膚は溶けないのですが、爪につくと白くなってきます。ついた場合はすぐに洗い流して下さい。

光脱毛

IPLレーザー脱毛とか光脱毛と言われている脱毛機で、カメラのフラッシュのような光を放つ機器を肌に当てその部分の毛を脱毛する物です。

これは、光は黒い部分に吸収されるので、黒い毛に強力な光があたつと、毛が熱くなり、その熱が毛根まで伝わって毛根を弱らせ、毛を薄くしていくという仕組みです。

ですので、光を当てたらすぐに毛がなくなるわけでは無く、時間をかけ、だんだん薄くしていくという仕組みです。毛根の成長期に合わせてダメージの効果が出るので、毎日やっても1日に何回も当てたから良いかというとそういうわけでもなく、だんだん毛が間引きされていったり、毛が細くなって行くのです。

また、肌が黒かったり毛の色が薄かったりすると効果が薄くなります。

光脱毛について

熱で脱毛

電熱線があり、これが熱くなっていて、ココに毛を引っかけることで、毛根まで熱を与え毛根を弱らせ、電熱線が当たった部分で毛を焼き切るという脱毛機です。

数は少ないのですが、比較的に安価で販売されています。

毛を焼き切るので、毛の焼けた匂いがすること、処理出来る免責が狭いので時間がかかる事、使い図来場所もある事から、それほど知られていません。

no!no!HAIR
口コミの評価などはあまり良くないのですが、
光脱毛などをやっていると、実はこっちの方が効果的で良いのでは無いかと思いました。
ただ、光による美容効果はありませんし、使える部位にも制限があります。

ヘアケア

シャンプー

シャンプーも非常にたくさんの製品があり、選ぶのに困るでしょう。
男性用の製品も多く発売されていると思いますが、だいたい似たり寄ったりです。

ヘアオイル

ロクシタン(L’OCCITANE) ファイブハーブス ピュアフレッシュネス シャイニングビネガー

頭の地肌に直接噴霧できるスプレーでちょっとすっとする成分が入っています。
頭皮の環境が良くなり、イヤな皮脂の匂いが無くなります。
夏にピッタリですが、
夏以外にも髪の匂いが気になる人におすすめです。

頭皮に付けるタイプで一番オススメです。

 

女性の服

女性は男性の服を着たい、男性は女性の服を着たいという願望があります。
しかし女性が男性の服を着ることは市民権を得ていると思いますが、男性が女性の服を着るのはまだ認められていないようです。

女装ではなく、女性の服をファッションとして取り入れることは可能でしょうか?
サイズや体型に合うでしょうか?

女性と男性は体型が大きく違い増すので、男性の服には男性の体型に合わせて作られています。
たとえば、ズボン(パンツ)は男性用のファッションでしたが、女性にも取り入れられ、女性のスタイルに合うようにデザインされてきました。

男性でも着れる女性の服と選び方

ウィッグ

男性も普段のヘアースタイルを少し変えてみたいなと思うでしょう。男性用のウィッグもありますが、かなりバラエティーが少ないのです。女性用でも問題無く使えます。

女性用のウィッグでもサイズ調整が出来るようになっていますので、よほど頭が大きくない限りかぶれないことはないでしょう。

ウィッグにはフルウィッグと部分的につけれる物があります。
フルウィッグは、まずネットを子かぶり髪の毛をまとめます。その上からウィッグをかぶります。
買ったばかりのウィッグは、まず解かしてクセを取ります。
前髪は長めになっているので、これを少し切る必要があるでしょう。
美容師でなければ結構難しいと思います。
いきなりざくっと切らないで少しずつ、すいていくように切ると良いでしょう。
ウィッグ用には普通のブラシを使ってしまうと、毛が抜けてしまいますので、ウィッグ用のブラシを使います。
金属のブラシで、目がとても粗いです。

ウィッグで部分的に付けるタイプのものもあります。クリップで自分の毛に挟んで装着する物です。簡単そうに見えますが、なかなか上手い具合にいきません。自分の髪の色と合わないとおかしいでしょう。ブラックと書いてあっても、少し茶色かったりします。

 

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