グランゼコール卒業後、民間に進むと費用の弁済が求められる

グランゼコールと呼ばれるフランスのエリート教育を行う大学校があります。
フランスでは大学は無償ですが、いくつかのグランゼコールは授業料が無償である他、順公務員として給与も貰えるところがあります。

ポリテクニックは理系の超エリート校で4年間毎月473ユーロの給与と45000ユーロの授業料が国から支払われています。しかし、国のために働かない場合は、これらの費用を弁済しなければなりません。高等師範学校では最低10年間国の機関で働かなければ50万ユーロ支払わなければなりません。

このようなエリート校出身であると、民間企業でも高給で雇われることが多く、いきなり役員待遇の職に就ける場合も少なくありません。ですので、卒業後、国家機関に勤めること無く民間企業へ進んでしまうことも多いのです。

関連記事

ニュースレター

FeedBurner

更新情報をメールで受け取る

Delivered by FeedBurner

Subscribe in a reader

AntenneFranceの本



YouTubeチャンネル

ピックアップ記事

  1. 2009-11-26

    科学技術振興する国家

    最近話題の事業仕分けでいよいよ官庁が持っていた利権にメスが入ると巷では評価が高い様だ。一方科学技術分…
  2. 2009-8-26

    フランスの税制

    衆議院議員選挙もいよいよ終盤戦。地方分権を叫びながら、地方自治体の政策に反対する選挙演説を聴くたびに…
  3. 2017-5-30

    2017年バリューボルドー100発表

    今年もバリューボルドー100が発表されました。 バリューボルドーは、日本で販売されているボルドーワ…
  4. 2011-7-11

    フランスでバカロレアは絶対か?

    日本よりも学歴社会と言われるフランスでフランスの大学入学資格であるバカロレアの合格者が発表され、大学…
  5. 2011-1-4

    国民投票でフランス人の真の声を届けよ!

    市民の提案による国民投票は、イタリアやスイスで導入されているが、フランスではなかなか実現されてこなか…
  6. 2010-6-25

    フランスで年金受給年齢引き上げ

    日本でも年金受給年齢が65才に上がったが、ヨーロッパでも受給年齢を上げる案が出てきている。フランスは…
  7. 2011-8-12

    アメリカの次はフランスか?

    アメリカの国債の格付けをスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が最高のAAAから一段階引き下げたこ…
ページ上部へ戻る