グランゼコール卒業後、民間に進むと費用の弁済が求められる

グランゼコールと呼ばれるフランスのエリート教育を行う大学校があります。
フランスでは大学は無償ですが、いくつかのグランゼコールは授業料が無償である他、順公務員として給与も貰えるところがあります。

ポリテクニックは理系の超エリート校で4年間毎月473ユーロの給与と45000ユーロの授業料が国から支払われています。しかし、国のために働かない場合は、これらの費用を弁済しなければなりません。高等師範学校では最低10年間国の機関で働かなければ50万ユーロ支払わなければなりません。

このようなエリート校出身であると、民間企業でも高給で雇われることが多く、いきなり役員待遇の職に就ける場合も少なくありません。ですので、卒業後、国家機関に勤めること無く民間企業へ進んでしまうことも多いのです。

関連記事

ニュースレター

FeedBurner

更新情報をメールで受け取る

Delivered by FeedBurner

Subscribe in a reader

AntenneFranceの本



YouTubeチャンネル

ピックアップ記事

  1. 次世代原子炉はコンコルド(超音速旅客機)となってしまうのか?

    次世代原子炉が元凶 フランス原子力最大手のアレバが経営難に陥っています。 全世界の従業員の1…
  2. 産休で不足する教師たち

    女性が社会に進出することで、経済的にはポジティブな点ばかりが着目されがちだが、女性が社会に出れば出る…
  3. フランス人、トップクラスの生産性

    バカンスと言えばフランス人。フランス人はよく遊び、ほどほどに働くといったイメージを持つ人は多い。その…
  4. フランスの匿名出産制度

    日本でも赤ちゃんポストの設置が議論をよんだことがあるが、これは出産後母親が育児放棄をしてしまう事で不…
  5. 日本とフランスの自殺者数

    日本の自殺者数は警視庁の資料によるとここ十年、毎年3万人を超えており増加傾向にある。国際比較では、自…
ページ上部へ戻る