AntenneFrance n.410 夢のワークスタイルにさようなら

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A__n__t__e__n__n__e____F__r__a__n__c__e______________ISSN_1881-2597_n.410
S  O  M  M  A  I  R  E  2008/8/8
□夢のワークスタイルにさようなら

_______________________________________________<http://AntenneFrance.com/>

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◆◆訂正
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409号「サルコジ大統領、北京オリンピック開会式へ出席」で「サルコジ大統
領は欧州議会の議長としても出席するが」とありましたが、正しくは「EUの
議長国として出席」です。ここでいう議長とは欧州理事会(各国首脳と欧州委
員長で構成)、および閣僚理事会(分野ごとの各国大臣で構成)の議長という
ことになります。また、欧州議会の議長はハンス・ゲルト・ペテリング(Hans
-Gert Pottering)氏です。

読者の皆様にご迷惑おかけいたしました。ここにお詫びして訂正いたします。

◆◆F r a n c e J o u r n a l
◆◆夢のワークスタイルにさようなら
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<http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/21/P0002114.html>

ひと昔前までは、残業はせず夏は長期ヴァカンスに出かけプライベートを充実
させるのがフランス人の働き方でどことなく気楽で羨ましい思っていたが、ど
うやらその状況も変わってきているらしい。原油価格高騰や物価上昇の波は、
フランス人のワークスタイルにも影響を及ぼしているようだ。

2007年のフランス人の週の平均労働時間が、法定労働時間35時間(日本は40時
間)を超えて41時間になっていることが国立統計研究所の調査でわかった。

職種別でみると、農業関係者が59時間、中小企業経営者55時間、管理職45時間、
一般で38時間という順番になる。フランス人はあまり働かない、という一般通
念が変化しているのだ。

2000年代の初めは、ワークシェアとしてひとり一人の労働時間を減らし、就業
人口を増やすことで、失業者数を減らそうとしていたが、今や景気は先行き不
透明。油価格高騰や物価上昇によって、購買力に不安を抱える層が、家計の足
しにと働く時間を増やそうとする傾向にある。

しかも、思うほどに働けないと考える労働者も多く、労働人口の17%がパート
タイムとして働き、そのうち3人に1人が不本意な就業タイプだと答えているの
だ。さらに非正規雇用者の割合は全体の12%で4年前より1%増えている。

男性と女性の失業率の差も目立っている。男性は7.4%、女性は8.5%と1.1ポイ
ント女性が多く、女性の失業者で目立つのは比較的高学歴だとか。

実はけっこう働くフランス人、というのがこれからの潮流かもしれない…。が、
それでも働きマン日本人から見ると、まだまだ働けるぞフランス人、というこ
とになる。

総務省の発表によると2007年の30代日本人男性は働きすぎ傾向にある。正規雇
用の25〜44歳で2割以上が1週間に60時間以上就業しており、平成14年と比べて
上昇している。

この働き過ぎに影響を与えているのは、フランスでも問題視されている非正規
雇用者の増加で、フランスとは数字の出し方が違うが、日本の非正規労働者の
割合は30%を超えている。非正規労働者が増えると、責任を負う正規労働者の
負担が増えるわけで、必然的に労働時間が増加する。日本では今、この非正規
労働者を減らそうとパートタイム労働法の改定を行っており、非正規労働者の
あり方に模索中だ。

遅ればせながらとばかりに、ようやく時短労働やワークシェア、在宅勤務の導
入を進めようとする日本だが、一歩先行くフランスでもこの状況であるし、世
界的な景気不透明感を鑑みても、やっぱりしばらくはハードワーカー路線でい
くのではないだろうか。夢のワークスタイルをフランスが取り戻してくれるの
はいつになるだろうか。

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