フランス全国酪農経済センター(CNIEL)は、欧州連合(EU)の支援のもと、10月27日(火)に秋冬に楽しむフランスチーズをテーマとした特別プレスディナーイベントを開催しました。会場は日比谷の人気フレンチレストラン「morceau(モルソー)」。同店の秋元さくらシェフが、フランス産チーズ5種を使った特別メニュー4品を考案し、チーズの専門家による解説とともに、フランスチーズの多彩な魅力を伝える一夜となりました。
本イベントは、CNIELが2024年から展開している3か年キャンペーン「Authentic Cheeses ~Crafted in Europe, Perfected in France~」の一環として実施されたものです。
秋冬に選びたい、個性豊かな5つの産地のチーズ
今回のメニューに使われたのは、寒い季節にこそ味わいたいフランス各地のチーズ5種です。
モンドール(フランシュ=コンテ地方)
サンネクテール(オーヴェルニュ地方)
フルム・ダンベール(ローヌ・アルプ地方)
ラングル(シャンパーニュ地方)
ブリ・ド・モー(ブリ地方)
これらのチーズを旬の日本食材と掛け合わせ、前菜からデザートまで全4品のコースに仕立てました。
「パズルのように組み合わせる楽しさ」― 秋元シェフの特別メニュー
メインには、鴨胸肉のローストに青カビチーズと果実のコンディマンを合わせ、根セロリのピューレとアンディーブを添えた一皿が登場。デザートには、洋栗とラングルを使ったフロニャルド(フランスの焼き菓子)に、ブリ・ド・モーと無花果のディスク、パンデピスのクランブルを組み合わせ、チーズの新しい表情を引き出しました。
鴨胸肉のロースト フルム・ド・モンブリゾンと果実のコンディマン 根セロリのピューレとアンディーブ
秋元シェフは、高品質で種類豊富なフランス産チーズは料理に取り入れやすく、香りや食感、形、味わいがそれぞれ異なるチーズをパズルのように組み合わせていく楽しさを感じたと語っています。
チーズのプロが伝える、秋冬の楽しみ方
当日は、チーズプロフェッショナル協会理事の橋口由美氏が登壇。チーズプレートを味わいながら、フランス産チーズそれぞれの特徴や、秋冬ならではの楽しみ方のポイントを解説しました。
参加者からは、そのままでも美味しいフランス産チーズが、季節の食材とともに調理されることで新たな一面を見せていた、との声が聞かれました。
これからの季節、ワインとともにそのまま味わうのはもちろん、料理の素材としてフランスチーズを取り入れてみてはいかがでしょうか。