フランス、新型インフルエンザで初の死亡者

フランスでは新型インフルエンザの感染者が初めて死亡した。14才の少女で、結核と肺疾患にかかっており、新型インフルエンザによってもともとの病気が進行してしまったのではないかとみられている。

フランスでは現在1000人以上の感染者がいるが重篤な患者は今のところ他に出ていない。

冬の季節を迎えた南半球では新型インフルエンザが猛威をふるっており、夏の暑い季節をむかえたヨーロッパでも感染者は日に日に増えている。

感染拡大の恐れがある秋冬の前に各国は具体的な対策を固めていきたいところで、現在感染者が増加しているアルゼンチンはEUと人口の分布が似ているとしてEU諸国が参考にしようと躍起になっている。

フランスでは約1億回分のワクチンが10月から冬にかけて納品されると政府が発表しており、国民の不安が爆発する前のしかるべき措置と思える。

日本でもいったん終息状態に思えたが、感染者が全くいなくなったわけではない。それでも、厚生労働省からはワクチンに関する発表は今のところ無い。夏だから、と安心してはいられない。早くワクチンに関する情報を発表してもらいたいものだ。夏をこえればもう目の前に冬の寒さと乾燥した季節がやってくるのだから。

Please follow and like us:

関連記事

ニュースレター

FeedBurner

更新情報をメールで受け取る

Delivered by FeedBurner

Subscribe in a reader

AntenneFranceの本



YouTubeチャンネル

ピックアップ記事

  1. 幼児教育への関心高まる

    日本では最近幼児教育がブームになっているようだ。少子化傾向の分、ひとりの子供に注がれるお金やパワーが…
  2. 結婚なんて過去のもの

    324号の「子だくさんフランス」で、少し紹介したフランスの制度PACS(連体市民協約)ですが、いつも…
  3. フランスは世界の学力で中位

    OECD加盟国によるPISA(学習到達度調査)の2009年度の結果が発表された。PISAは3年ごとに…
  4. フランスも源泉徴収が開始される

    フランス政府は税金の源泉徴収を行う予定で、大統領の任期期間中には実施されるとされています。3〜4年ほ…
  5. 次世代原子炉はコンコルド(超音速旅客機)となってしまうのか?

    次世代原子炉が元凶 フランス原子力最大手のアレバが経営難に陥っています。 全世界の従業員の1…
ページ上部へ戻る
Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial