
食文化
【渋谷】街全体がフレンチに染まる14日間!「渋谷フレンチフェスティバル 2026」開催――記者会見レポート&見どころ徹底ガイド
秋の風が心地よく吹き抜ける季節、東京・渋谷が美食の国フランスへと変貌を遂げます。フランス農業・食料主権省が主催するグルメの祭典「渋谷フレンチフェスティバル 2026(通称:シブフレ 2026)」が、2026年10月1日(木)から10月14日(水)までの14日間にわたり開催されます。
2021年のスタートから今年で6年目。先日行われた記者会見の様子とともに、豪華シェフ陣による限定マルシェ、今年の名誉会員、渋谷の街を巡るワイン&グルメ体験の全貌をお届けします。
記者会見レポート:日仏の食文化を結ぶ熱い想いと乾杯
2026年9月3日、渋谷フレンチフェスティバル 2026の開催に先駆けてプレス会見が開かれました。会場には日仏双方のキーパーソンが集結し、本イベントにかける期待と熱気が語られました。
- 日仏の架け橋としてのフェスティバル運営を担うHOPSCOTCH Japanの東アジア代表 ロイック・ブリュノ氏によるオープニング、フランス大使館のギョーム・フュリー農務参事官、そして特別協賛である東急株式会社の常務 木村知郎氏が登壇。100年に一度の大規模再開発が進む渋谷の街で、食を通じてフランス文化の豊かさを発信し、街の賑わいと新たな価値を創出する意義が語られました。
- 「テイスト・フランス・ファミリー 名誉会員 2026」にドミニク・コルビ シェフが就任本会見の大きなハイライトとなったのが、「テイスト・フランス・ファミリー 名誉会員 2026」の発表です。パリの老舗「ラ・トゥール・ダルジャン」でのスーシェフを経て、東京・大阪のホテルや数々の名店で総料理長・プロデューサーを歴任し、フランス農事功労章オフィシエを受章されたドミニク・コルビ氏が選出されました。長年にわたり日仏の食文化を結ぶ架け橋として活躍してきたコルビ氏の就任に、会場からは温かい拍手が送られました。
- 福田順彦シェフによる特別料理と乾杯参加シェフを代表し、東急グループ総料理長でありセルリアンタワー東急ホテルの名誉総料理長を務める福田順彦シェフ(2026年フランス農事功労章最高位「コマンドゥール章」・春の黄綬褒章受章)が登壇。挨拶に続き、シブフレ2026で実際に提供される福田シェフ特製料理のお披露目と試食を交えた乾杯が行われ、フェスティバルへの期待が一気に高まりました。
注目のメインイベント「ル・マルシェ」(10月3日・4日開催)
シブフレの目玉となるのが、週末2日間限定で開催される「ル・マルシェ」。趣の異なる2つの会場で、本場フランスの美味と賑わいを体験できます。
1. 「ル・マルシェ 〜ターブル・デ・シェフ〜」
極上の一皿をトップシェフのライブキッチンで堪能
渋谷スクランブルスクエア最上層の展望を望む特設スペースにて、各日3名・計6名の一流シェフが登壇する80分入替制(全11回)のプレミアムイベント。広大な牧草地で育てられ、厳格なトレーサビリティを誇るこだわりのフランス産牛肉を用いた限定スペシャリテ、フランス産ワイン、シャンパーニュ、熟成チーズ、シャルキュトリなどを優雅に味わえます。
参加シェフラインナップ
- 10月3日(土)
- 福田 順彦 シェフ(セルリアンタワー東急ホテル / 東急グループ総料理長)日本のフランス料理界を牽引する重鎮。卓越した技術と情熱が宿る王道のフレンチ。
- 柴田 秀之 シェフ(南青山「mærge」オーナーシェフ)白金「ラクレリエール」を経て、2025年にオープンした「mærge」でわずか3カ月でミシュラン一つ星を獲得した気鋭のシェフ。
- フロリアン・ブリアンテ シェフ(神楽坂「Maison de la Bourgogne」料理長)南仏ニースで育ち、家族や恩師から受け継いだフランス伝統の家庭・郷土料理の味を伝える若手実力派。
- 10月4日(日)
- 中秋 陽一 シェフ(日本橋兜町「à table」オーナーシェフ)クラシカルフレンチの名手。2021年パテ・クルート世界選手権3位、2025年リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル世界選手権優勝を誇る技の求道者。
- 室田 拓人 シェフ(渋谷「LATURE」オーナーシェフ)9年連続ミシュラン一つ星&グリーンスターを獲得するジビエとテロワールのスペシャリスト。持続可能な食文化の発信者。
- 小泉 敦子 シェフ(日本橋大伝馬町「Cheval」オーナーシェフ)ティエリー・マルクス氏に師事し日本旗艦店の総料理長を経て独立。アラカルトで旬の美味を選び抜くカウンターフレンチを展開。
- ※入場・飲食にはPeatixでの事前予約前売りチケットが必要です。
2. 「ル・マルシェ 〜グランテール〜」
開放的な広場で、マルシェ本来の活気とカジュアルなアペロを
渋谷ストリーム前の稲荷橋広場が、フランスの街角マルシェに早変わり。事前予約不要・入場無料で、ワインやシャンパーニュ、キッチンカーで提供されるフランス産牛肉料理やお惣菜、焼き菓子や食材のお買い物をふらりと立ち寄って楽しめます。中央ステージでのエンターテインメントとともに、自由なひとときを過ごせます。
渋谷の街を巡る、ワイン&ショッピングのプログラム
フェスティバル期間中は、マルシェ会場以外でも渋谷中の商業施設やレストランがフランス色に染まります。
ボルドーワインに酔いしれる「ボルドーレストランウィーク 2026」
- 期間: 10月1日(木)〜10月14日(水)
- 場所: 渋谷スクランブルスクエア、渋谷ストリーム、渋谷ヒカリエ、渋谷マークシティ、東急プラザ渋谷、渋谷サクラステージ、cocoti SHIBUYA、セルリアンタワー東急ホテル内の参加56店舗
- ボルドーワイン委員会(CIVB)とのタッグにより、各店自慢の料理とボルドーワインのペアリングをバイ・ザ・グラスで気軽に楽しめます。
フランスの味を自宅へ「フレンチフェア by 東急グループ」
- 期間・場所:
- 10月1日(木)〜10月7日(水):東急百貨店(東横のれん街、渋谷 東急フードショー、東急フードショーエッジ、THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE)
- 10月2日(金)〜10月4日(日):プレッセ4店舗(田園調布、中目黒、目黒、プレミアム東京ミッドタウン)、東急ストア 渋谷サクラステージ店
- 1000年以上の歴史を誇るハードチーズ「コンテ(Comté)」、フレッシュな「ソワニオン」のシェーブルチーズ、名門「ドゥルト」や「デロー」のワイン、フランス国内No.1シャンパーニュ「ニコラ・フィアット」、南仏のロゼ「メゾン・ド・ラ・ピコル」、自由な発想が魅力の「ヴァン・ド・フランス」、そしてカマルグの海塩「サラン」など、食卓を彩るフランス直輸入の食材が並びます。
イベント開催概要
- イベント名: 美味しいフランス。シブフレ・シルブプレ! 渋谷フレンチフェスティバル 2026
- 会期: 2026年10月1日(木)~ 10月14日(水)
- 会場: 渋谷スクランブルスクエア、渋谷ストリーム前 稲荷橋広場、渋谷エリア各施設
- 主催: フランス農業・食料主権省
- 後援: 在日フランス大使館、渋谷区
- 特別協賛: 東急株式会社
- 公式ウェブサイト:
[cite: 4]https://www.shibufre.info - 「ターブル・デ・シェフ」チケット販売(Peatix):
[cite: 4]https://peatix.com/event/5045516
秋の渋谷でグラスを傾け、星付きシェフの料理やマルシェの活気に触れる贅沢な時間[cite: 2, 3, 7, 8]。日常を少し離れて、フランスのガストロノミーとライフスタイルを体感しにお出かけしてみてはいかがでしょうか。