フランス絵画展

「フランス絵画の19世紀—美をめぐる一〇〇年のドラマ」展が横浜美術館で先月6月から始まっている。

横浜開港150周年を記念した展覧会で、フランスの22の美術館を含む全38の美術館から77作品を展示する。

展覧会では、これまであまり注目されることのなかった「フランス・アカデミズム」にスポットをあてた。印象派など革新的な動きにつながる絵画として、西洋絵画の黄金期を築き上げた絵画史を再確認できる。

会場は4つのカテゴリーで構成。アカデミズム絵画の基盤を築いた新古典主義から、アカデミズムの第一世代、第二世代、そして印象派に影響を及ぼす流れをおって鑑賞できる。

ダヴィッド、アングル、ドラクロワ、クールベ、ミレー、マネ、モネ、ルノワールなど、巨匠の傑作を展示するほか、作家や時代の流れについての解説キャプションや音声ガイドを充実させた。

まだ梅雨が終わらないこの時期、室内で楽しめる美術鑑賞へどうぞ。絵画展は8月31日まで。

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