フランス絵画展

「フランス絵画の19世紀—美をめぐる一〇〇年のドラマ」展が横浜美術館で先月6月から始まっている。

横浜開港150周年を記念した展覧会で、フランスの22の美術館を含む全38の美術館から77作品を展示する。

展覧会では、これまであまり注目されることのなかった「フランス・アカデミズム」にスポットをあてた。印象派など革新的な動きにつながる絵画として、西洋絵画の黄金期を築き上げた絵画史を再確認できる。

会場は4つのカテゴリーで構成。アカデミズム絵画の基盤を築いた新古典主義から、アカデミズムの第一世代、第二世代、そして印象派に影響を及ぼす流れをおって鑑賞できる。

ダヴィッド、アングル、ドラクロワ、クールベ、ミレー、マネ、モネ、ルノワールなど、巨匠の傑作を展示するほか、作家や時代の流れについての解説キャプションや音声ガイドを充実させた。

まだ梅雨が終わらないこの時期、室内で楽しめる美術鑑賞へどうぞ。絵画展は8月31日まで。

関連記事

AntenneFranceの本



YouTubeチャンネル

ピックアップ記事

  1. ここのところ中国にあった製造工場を閉鎖し、フランスへ戻ってくる企業が出てきている。中国では人…
  2. 壊滅が予想される自民党と追い風だけどちょっと不安な民主党の選挙戦を巡り、財源問題がよく槍玉に挙がって…
  3. 幼児にテレビを見せてもいいのか、悪いのか。年少者を育てる親なら誰もが悩むテーマだが、どんな育児書でも…
  4. フランス政府は税金の源泉徴収を行う予定で、大統領の任期期間中には実施されるとされています。3〜4年ほ…
  5. ボルドーはフランス最大のAOCワイン生産地で世界のブドウ畑の1.7%を占めています。年間約6億75…
  6. 現在日本からフランスへは、400以上の企業、約30900人が住んでいます。特にフランスなど海外に派遣…
  7. 日本でも年金受給年齢が65才に上がったが、ヨーロッパでも受給年齢を上げる案が出てきている。フランスは…
ページ上部へ戻る