AntenneFrance n.468 日本は暖冬、フランスは寒波

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A__n__t__e__n__n__e____F__r__a__n__c__e______________ISSN_1881-2597_n.468
  S O M M A I R E  2009/12/25
  □新型インフルエンザ、西欧で下火傾向
  □日本は暖冬、フランスは寒波

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◆◆新型インフルエンザ、西欧で下火傾向
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 WHOによると西ヨーロッパにおける新型インフルエンザの流行は下火傾向
 にあるが、フランスでは依然として流行がおさまる気配はない。原因として
 考えられるのが、寒波による急激な気温の低下と乾燥した空気だ。
 
 フランスは12月に入り寒波におそわれており、例年よりマイナス5度近くの
 平均気温を記録している。通常より暖かかった秋とはうってかわっての大寒
 波だ。
 
 とはいえ、この寒波を乗り越える頃にはフランスでも新型インフルエンザの
 流行はおさまると専門家もみている。

◆◆
◆◆日本は暖冬、フランスは寒波
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 今年の日本は比較的温かく、11月までは東京ではどんな服着て良いのか?と
 いうくらい暖かい日もあったほどだ。そういえば今年の夏は冷夏といわれあ
 んまり暑くなかった。
 
 「今年のボジョレ・ヌーボーは最高!100年に一度の出来。」なんて言われ
 たが、ちまたでは、毎年最高とか言っていて、嘘くさい。まあ、言ってみれ
 ば広告宣伝の美辞麗句だと思っていた人が多いのに驚いた。確かにボジョ
 レ・ヌーボー、いわば収穫祭の色合いが強いので、「今年はあまり良くない
 できです。」なんて言わないだろうと話す人もいた。
 
 もちろんボジョレ・ヌーボーの生産者や販売者などからすれば、毎年売れな
 いと困るので、日本のようにワインの文化がないところでも間違いなく「最
 高」で有って欲しいのは当然だろう。
 
 初めのうちは、ここ数年で最高の出来とか、10年に一度の出来と聞いて喜ん
 でいたが、ここ数年、毎年こんなこと言われて一体、100年に一度が毎年続
 く訳ないと考えるのも当然だ。
 
 消費者は当然それを見抜いていて、本当で最高であるかどうかはさておき、
 そんな宣伝にだまされたくないし、ボジョレ・ヌーボー人気も下火になって
 来て、今年は飲まなかった人も多かったのではないかと思う。
 
 しかし、農産物であるワインは自然環境に大きく左右されやすく、100年に
 一度の出来と言われた2003年をしのぐのではないかというのは、夏の時点で
 言われていた。それは、2003年にはボルドーワインの特集でワイン農家に取
 材していたのだが、ワイン農家も水を撒くのにものすごく大変だったという
 のだ。
 
 2003年の夏は猛暑で次から次へと水をあげないと乾燥してしまい、休む暇も
 なく水を撒いていたのだが、今年の夏はそれを超えるほどの猛暑だったそう
 だ。それ故、日光を沢山浴びたブドウから出来たワインの出来は、すばらし
 いというわけだ。
 
 このとき同様今年のフランスの夏は猛暑で、実際今年のワインは100年に一
 度といわれた2003年を超える出来となったのは、本当のようだが、逆に心配
 なのはこの異常気象だろう。科学者は地球温暖化のせいだと言い、地球の温
 度が上がっているのは二酸化炭素など温室効果ガスのせいだと言い、京都議
 定書やCOP15のような温室効果ガス削減に向けて国際会議が開かれている。
 
 逆に地球温暖化の考えが間違っているという科学者もいるが、いずれにして
 も、ヨーロッパは異常気象を身をもって体感しているようだ。やっぱり温暖
 化というとCOP15のような会議は寒いところより猛暑の時にやった方が参加
 者ももう少し本気になるのではないかと思う。
 
 さて、フランスのみならずヨーロッパは昨年に引き続き厳しい寒波が続き、
 百人以上が死亡したり、空港が閉鎖、航空便が運休、高速道路で事故が続出
 など交通機関に影響が出ている。
 
 とくにフランスが懸念するのは電力消費量の問題だ。日本では電力消費が高
 いのは夏だが、フランスでは電気暖房を奨励していたこともあって、冬が電
 力消費のピークを迎える。
 
 フランスの発電は大きく原子力発電に偏っており、総電力の8割近くが原子
 力に頼っている。これによりフランスは二酸化炭素発生量を低く抑えられて
 いるのだが、原子力発電の特徴として、安定した電力供給が挙げられる。安
 定したというと聞こえが良いが、他の言い方をすると、発電量を自在に可変
 しにくいという面がある。
 
 原子炉を動かしたら、電力消費の少ない深夜は操業を停止したり、発電量の
 コントロールが基本的に出来ない。当然ピーク時に合わせて発電量を高める
 ことが出来るが、これではロスが非常に大きくなる。日本では深夜電力が安
 かったりと需要の少ない時間帯の利用促進を行ったりしている。
 
 フランスの場合国内の発電能力は11万メガワット程度で、昨年の例ではマイ
 ナス10度ぐらいになると電力消費量が9万1500メガワットになったという
 ニュースもあり、ピーク時が限界に近づいている。このときに58基の原子炉
 のうち56基をフル稼働したという。
 
 フランス電力公社(EDF)は、電力急増による大規模な停電を防ぐために200万
 世帯に対して、一時的な停電を行ったという。200万世帯が大規模じゃない
 とすると大規模というのは、どのくらいの規模なのだろうか?

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