AntenneFrance N.137

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                                   n.137
                        A n t e n n e F r a n c e
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                         S O M M A I R E
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         L E P E T I T B O U Q U E T
       1◆「多すぎたホスト」宣言
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         L E P E T I T B O U Q U E T
       2◆第8回フランス映画祭横浜2000
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         I N F O R M A T I O N
       i◆AntenneFranceについて
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┃1┃「多すぎたホスト」宣言
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 Le Monde INTERACTFより
 ルノード賞作家Renaud Camus の最新作の中にユダヤ人に対する人種差別的な発言
 があり、出版社は著者の了解なしに販売を中止した。彼がつるし上げにあったと
 非難する意見に対する、反対意見。
 新聞に掲載された請願によれば、「ルノー・カミュの件」について、憂慮すべき
 暴力的風潮でのメディア的リンチ、我慢できない検閲の犠牲になった作家だとみ
 なしている人がいるようだ。基本的権利がわかっていないフランス人に助けを求
 め、請願者は、「表現の自由」の旗を振りかざしている。
 ぼくたちが不安に思うのは、この作家を犠牲者とみなす運動だ。一刻もはやくル
 ノー・カミュの言ったことが、言ってはいけない犯罪的意見だとするべきだ。
 たとえば彼は、「この国にある他の文化、他の民族に属する人たち」のことを書
 いている。「もてなす側が多すぎたのだ。このホストたちは、あまりに長くテー
 ブルに残りすぎ、ホストという立場を忘れてしまい、彼らの家にいるような気分
 になり」そして「自分たちは古い招待客の中で、会食のレギュラーメンバーでし
 かない」と思うようになってしまった。ノスタルジーからと、分かり合うため
 に、「『古きフランス人』の同好会を設立すべきではないのか。」 これは、
 「表現の自由」の問題ではない。
 「われわれを祖先とするこのフランスの古い文化と文明の名において話している
 のだ。(…)彼らのものでもあったこの国で、わたしはなにも理解していないと
 悔やんでいる。」と宣言し、公営ラジオ、一般的放送での、我が国の「人種差別
 撤廃」に関して、用意され、予告され、結局公式でしかない討論が、ジャーナリ
 ストとユダヤ人あるいはユダヤ系のインテリ層の間でほとんど独占的に繰り広げ
 られるのは適切ではないと思う。」と書く。(彼は以前France Cultureにナチの
 協力者がいると書いた) これは「表現の自由」の問題ではない。
 「その他」大勢や、「ユダヤ人」がいるというのに、このように考え、書き、出
 版する人がいる。犯罪的、人種差別主義者、反ユダヤ主義者だ。われわれは、ど
 この出身であろうと、「古きフランス人」を書いたルノー・カミュが忌み嫌う
 「多すぎるホスト」であるほうを好むと宣言する。
 ルノー・カミュのことばは犯罪的だと宣言する。「表現の自由」やその他のいか
 なる理由で、かれの本を弁護し、出版するのは、望もうと望むまいと、犯罪的、
 罰せられるべき意見を弁護し、出版することなのだ。
 こういった言葉(ルノー・カミュの発言)はもう決して戻ってこないと考える。
 しかし、いつも繰り返されるのは、こういった言葉なのだ。われわれを過去に連
 れ戻すのではない。現在に始まったことなのだ。
 幻想や逆上は許されないと宣言する。このような言語を弱さから放置するのは、
 陰険に「最悪」を定住させることだ。
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┃2┃第8回フランス映画祭横浜2000
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 期間:6月22日(木)~6月25日(日)
 会場:パシフコ横浜 会議センターメインホール
 料金:前売り券1,200円(当日券1,400円)
 23日17:30の回、25日20:00の回は前売り券1,800円(当日券2,000円)
 各回入れ替え制、上映作品指定チケット(一部指定席もあり)
 一般お問い合わせ先:キョードー横浜 電話045-671-9911
 http://www.nifty.ne.jp/fanta/france2000/
上映スケジュール
 22日(木)
  9:30 フレンド(MAUVAISES FREQUENTATIONS)
  11:30 故郷への旅(VOYAGES)
  14:00 フィデリテ(LA FIDELITE)
  17:30 東、西(EST-OUEST)
  20:30 趣味の問題(仮題)(UNE AFFAIRE DE GOUT)
 23日(金)
  9:30 愉快なフェリックス(DROLE DE FERIX)
  11:30 犯罪の風景(SCENES DE CRIME)
  14:00 感傷的な運命(LES DESTINEES SENTIMENTALES)
  17:30 他人の味(LE GOUT DES AUTRES)、フランス代表団舞台挨拶(約30分)
 24日(土)
  9:30 愛しのシビル(PETITE CHERIE)
  11:30 とびだした女(UNE FEMME D’EXTERIEUR)
  14:30 女がいちばん憧れる職業(MELLEUR ESPOIR FEMININ)
  17:00 家族の再会(TOUT VA BIEN, ON S’EN VA)
  19:00 おせっかいな友人(HARRY, UN AMI QUI VOUS VEUT DU BIEN)
  21:30 サルサ!(SALSA)
 25日(日)
  9:30 短編映画特集(LES COURTS METRAGES)
  11:30 勇気をだして!(HAUT LES COEURS!)
  14:00 ふたりの教師(LE PROF)
  16:00 パリの確率(PERT-ETRE)
  18:00 ブッシュ・ド・ノエル(LA BUCHE)
  20:00 サン・ピエールの未亡人(LA VEUVE DE SAINT-PIERRE)、
     クロージングセレモニー(約30分)
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┃i┃AntenneFranceについて
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