AntenneFrance N.182

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  □Victoire de musique
  □スーパー・ジャンボ
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◆◆Victoire de musique
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 2月17日、日本のレコード大賞にあたる第17回ヴィクトワール・ドゥ・ミュージッ
 クがパリの伝説のオランピア劇場で行われ、フランス2で放映されました。司会
 進行役は、若手の司会者三羽ガラスの一人、ジャン=リュック・ドゥリュとMTV
 ヨーロッパのキャスター、フレデリック・ブドス(コメディアン、ギィ・ブドス
 の娘さんでしょうか?)でした。この賞は、映画のセザールに値するもので、審
 査は新人賞を除いては、プロ達の投票によって決められます。
カムバック
 今年のキーワードの一つは、「カムバック」です。いくつか紹介しましょう。
 90年代にブリュエルマニアという言葉ができるほどの社会現象を起こした歌手、
 パトリック・ブリュエルが40歳になるとともに、音楽シーンに帰ってきました。
 Just Avant というアルバムとともに、年齢なりの円熟味を見せつつ、変わらぬ親
 しみやすさを残している彼の帰還を、プロフェッショナルたちも両手を挙げて歓
 迎し、数部門でノミネートされました。残念ながら、実際の賞としては、今年新
 しく設定された「最優秀ウェブサイト」しか受賞しませんでしたが、ブリュエル
 健在を印象づけてくれました(彼のサイトはhttp://www.patrickbruel.com/)。
 また1996年に新人賞を受賞したジェラール・デ・パルマスが「僕はまだ夢見てい
 るJ’en reve encore 」のヒットともに帰ってきました。ここ数年ヒットがなく、
 自信を失っていた彼を支えたのは、この曲の歌詞も提供しているジャン=ジャッ
 ク・ゴールドマンでした。ブルーズ色の強かった前作と比べると、繊細な感じの
 メロディー・ラインにデ・パルマスの成長を感じます。
 「カムバック」といえば、ここ数年、アルコール中毒に陥っていたルノーについ
 て述べないわけにはいかないでしょう。ミッテラン時代の寵児であった彼は、そ
 の時代と終わりとともに、音楽シーンから去っていました。ジョルジュ・ブラッ
 サンスのスタイルを唯一継承している彼は、空白の原因となった離婚から徐々に
 立ち直りつつあり、現在フランス国内をツアー中で、歌う喜びを見いだしつつあ
 ります。
 もう一人のカムバック組、日本でも有名なヴァネッサ・パラディの姿は残念なが
 ら、今回は見られませんでした。一時期のアイドル扱いから、一人の女性へと生
 まれ変わる途中の「産みの苦しみ」かもしれませんね。
つづく
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◆◆スーパー・ジャンボ
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 「747」は、70年代初めそれまでの輸送手段の2倍の乗客を運ぶ大量輸送の
 先駆者だった。20世紀終わり、「747」と同じ意図をもつA3XX計画は、今世
 紀初頭現実のものとなるだろう。飛行機のあらゆる段階を開発したエアバスは、
 もっとも快適なスーパー・ジャンポを売り出そうとしている。「ル・パクボ・
 デ・ゼール(空の大型客船)」だ。
 航空産業は、高度15、000kmで600人から800人を運ぶ飛行機の生産に
 関する計画をこぞって明らかにした。アエロスパシアルは、ASX700、ドイツ・
 アエロスパスは、A2000 と ボーイング747-600 、そして大きさの限界
 747-400だ。
 93年1月27日、ボーインングとエアバスは、550から800座席の飛行機
 の実現可能性の検討についてのプロトコルに署名した。エアバスの改革に関する
 特性は、A3XXの制作者であることにかかっている。しかし試作の段階で、この巨
 大な飛行機は、既存の飛行場では受け入れられないのではないかと危ぶまれてい
 る。
 飛行場の基礎工事、誘導路、リフト、パーキング上でのこの「マストドン」の移
 動、ピストの耐久性に関する危惧だ。搭乗ルームとタラップは、片側で600人
 から1000人を受け入れられなければならない。航空交通には、離陸、騒音、
 接近のスピードという問題もある。受け入れのためには、規格を決めなければな
 らない。この新機種は、80mx80mの面積が必要だ。
 94年、全長70mあまり 、滑走3000mのA3XXを発表した。 離陸時の重量は
 500tを越え、高度15,000kmで、25人から28人の乗員と3クラスの
 500人から1クラスで1000近くの乗客を運ぶ。
 卵形の機体、二つの広いブリッジ、なんとA340の搭乗ブリッジは、747のブ
 リッジの上に置かれる。1分間に110人を避難させるには、非常口は9以上必
 要だ。着陸装置に近づくと「数字」が頭をくらくらさせる。4つの車輪はそれぞ
 れ6のタイヤからできているのだから、全部で24のタイヤだ。そして、すべて
 を推進させるには、72.000lbから78.000lbのA330に装備されているような4つの
 高性能エンジンがいる。
 A310の主翼と同じ広さのを誇示する尾翼を想像すれば、この「巨漢」をイメージ
 するのに役立つだろう。
 96年の4月、この構想は6年間で100億フランの投資とともに正式に打ち出
 された。A3XXの大きさと現れるかもしれない競争相手からみて、受け入れのため
 の空港整備に5年ないし8年の遅れがでてもしかたないだろう。これは35の主
 要な空港に限られている。
 もっとも最新の情報によると、A3XXは、全長70,8M , 翼の全幅79Mだ。基本
 タイプA380-100は高度14,200km、3クラスで555人を運び、離陸時の重量
 は、540t。A380-100Rは、335,000 lの燃料を積載できるおかげで、高
 度16,200kmで、この数の乗客をはこぶことができる。A380-200は、長さ
 77,4m で、656人、あるいは1クラスで1000人の乗客を載せ、高度は
 15,500km。A3XXの空の旅は16時間だ。
 ゆったりとした快適なスペース。機内には、ビジメスマンのためにファックス、
 電話、コンピューターを備えたオフィスもあれば、バー、喫煙所、ブティックは
 もちろん、ミニ・カジノも考えられている。倉庫は、洗面所、シャワー完備の客
 室に改修され、スポーツ・ルームもかなわないことではない。A3XX では、エコノ
 ミークラスでも、テレビとパーソナル電話が使える。
 待ち望まれているA3XXは、計画が速やかに実行されれば、2003年に完成す
 る。
 multimania.comより
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