サルコジ大統領の次男、七光りで公的機関トップに就任

日本でも世襲議員の問題が浮上しているが、フランスでも似たような問題が話題に上ることがある。

サルコジ大統領の息子ジャン=サルコジ氏がデファンス地区整備公社(Epad)のトップに就任することに決まったからだ。

デファンス地区(La Defense)は、パリ近郊にある都市再開発地区で、パリの過密対策のために造られた。シャンゼリゼ通りと凱旋門の延長線上に位置し、近未来的なビルが建ち並ぶ。大手企業約2500(従業員約15万人)が集まる大規模再開発地区だ。

Epadのトップともなれば、デファンス地区への企業誘致や超高層ビルなど世界中からみても先進的な建築物の計画に携わることになり強力なリーダーシップが求められる。

ジャン=サルコジ氏にそのリーダーシップがあるのかどうか。それはまだまだ未知数のようだが、やはり大統領の息子でなければトップに就けなかっただろうという反対意見が出ており、誰もが否定的な見解を持っているようだ。

小泉純一郎元首相の後継に次男の進次郎氏が紹介された当時、世襲批判が集まったことも記憶にまだ新しい。だが、進次郎氏と言うとお父さんに似たのかけっこうなイケメンフェイスで、マスコミで目にする度に世襲批判を忘れていった女性は多いかもしれない。

ジャン=サルコジ氏は、お父さんに似ず高身長でこれまたけっこうなイケメンっぷり。アマチュアで俳優もしていたそうだが、23歳という若さで重役に就任するのは完全なる親の七光り。どんなにイケメンでも見過ごせないケースとなりそうだ。

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