パリの中国人

日本でも大々的に報じられたフランスへの中国人の巨大な団体旅行です。
日本では一部ネガティブな一面もニュースで見ましたが、フランスではある意味好印象な内容でした。

中国のある会社で成功を収めた社員へ、創立記念日に社員旅行が行われました。その人数はなんと6400人。
パリとニースに訪れ、なんといっても沢山の高級ブランドの購入です。
2本のTGVをチャーターし、80便の飛行機、4つ星、5つ星のホテルが5000室も使われました。
パリでは140軒、ニースでは79軒の高級ホテルに宿泊されたようです。
また、フランス外相ローラン・ファビウスの表敬訪問の受ける待遇ぶりです。
この1回の旅行で2000万ユーロの経済効果があり、フランスのニュースでは中国の可能性を評価していました。

日本では、中国人がマナーのない行動をして、はた迷惑なツアーという面も取り扱っていました。
実際、中国人へのネガティブな視線はあったと思います。
しかし、60年代にはアメリカ人、80〜90年代には日本人がやって来て、もうフランス人もバブリーな観光客にも慣れているのでしょう。一般的に日本に来る中国人よりフランスに行く中国人の方がリッチです。
したたかに振る舞うフランスにも脱帽です。

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