フランスの引越控え

不景気の流れが、フランスの引越事情にも影響を与えている。

フランスでは今年に入り、新築物件の売上件数が30〜35%マイナスに投じており、全体の引越件数が減少。さらに、引っ越しをする人も業者に頼むのではなく、自分たちの手で引っ越しを行うケースが増えているため、引越業界は昨年よりマイナス25%も売上が減っているという。

引っ越しを行う人で業者に頼むのはたった20%。80%の人が親族が知人友人に協力をお願いし、日数は長くかかっても引越代を安くおさえることに余念がない。

おかげで引越業界も、これまでのように配送スタッフがつかず、段ボールとトラックなど「箱」だけのレンタルサービスを始めるなど、新サービスやサービス価格の設定に必死だ。

引越控えは長引くのか。打撃を受ける中小企業の値引き合戦は止みそうにない。

Please follow and like us:

関連記事

ニュースレター

FeedBurner

更新情報をメールで受け取る

Delivered by FeedBurner

Subscribe in a reader

AntenneFranceの本



YouTubeチャンネル

ピックアップ記事

  1. 国民投票でフランス人の真の声を届けよ!

    市民の提案による国民投票は、イタリアやスイスで導入されているが、フランスではなかなか実現されてこなか…
  2. フランスでバカロレアは絶対か?

    日本よりも学歴社会と言われるフランスでフランスの大学入学資格であるバカロレアの合格者が発表され、大学…
  3. アメリカの次はフランスか?

    アメリカの国債の格付けをスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が最高のAAAから一段階引き下げたこ…
  4. フランスの救助部隊満足に活動できず

    フランスの救助隊120人が救助装備と共に日本に到着し、救助にあたりましたが、あまり満足な活動が出来ず…
  5. フランスの税制

    衆議院議員選挙もいよいよ終盤戦。地方分権を叫びながら、地方自治体の政策に反対する選挙演説を聴くたびに…
ページ上部へ戻る
Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial