フランスの救助部隊満足に活動できず

フランスの救助隊120人が救助装備と共に日本に到着し、救助にあたりましたが、あまり満足な活動が出来ずに帰国しました。

フランスの救助隊はハイチ大地震の際にも出動し、16人を救助した実績があり、今回も同様に成果を上げる予定でした。

津波で壊滅した地域での活動では、救助犬を放とうとしましたが、衛生上の理由で日本政府から拒否されました。その後、原発の放射能の影響を考慮し、フランス政府の命令で米軍三沢基地に避難しました。フランス救助隊は仙台での救助を要望していましたが、拒否されていました。

結局、生存者の発見ではなく、死体の収容を任され、満足な成果を上げられず帰国することになりました。

フランスの取材陣によれば、入れ替わりに京都から来た救助隊が入って来ましたが、ソナーなどの装備は持ち合わせていなく、何と竹ヤリで瓦礫の内部を刺して調べるという原始的な方法で、探索していました。

この京都からの救助隊はともかく、フランス救助隊のような装備も持ち合わせたスペシャリストが活動でき無いのは、人材の活用方法に大きな問題があるでしょう。

日本人の人に弱みを見せられない国民性などが起因しているのでは無いかと結論づけていますが、日本政府の対応にも暗に批判しています。

実際、ある国から日本に対して援助を申し出をしているにもかかわらず、返事もなく困惑していて、こちらにも話を通せないかと依頼されました。

おおよそ想像出来るのは、誰が責任を取るのかとか、どこが担当するのかとか、政府や役所の論理で戸惑っているうちに、忘れられてしまっていたり、うやむやになってしまっているのだろうと思います。

外国から見ても、自国民の保護は大切な任務ですから、このような救助隊を受け入れることは、国際協力としても大変重要な事だと言えます。

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