フランス人女性、イランで釈放
カテゴリー: 事件・犯罪 | 公開日: 2009/8/17
フランス大統領府は16日、イランで逮捕・起訴されたフランス人女性のクロティルド・レースさん(Clotilde Reiss)が同日、釈放されたと発表した。判決まではイランにある仏大使館に身を置くことになった。
レースさんはイスファハンで大学講師としてフランス語を教えていた。6月のイラン大統領選後、大統領選の結果に対する抗議デモを携帯電話で撮影し、友人に送信したなどしてスパイ容疑にかけられ、7月に拘束されていた。
サルコジ大統領は無罪を信じていると延べ、一刻も早く手続きを終えるようイラン側に求めている。