息子のトップ就任騒動に、サルコジ大統領も反省

フランスではサルコジ大統領の息子ジャン・サルコジ氏がデファンス地区開発公社(EPAD)のトップ就任することについて「身内びき」、「サルコジ大統領の絶対王政」と批判が集中していた。

その後、これらの批判の声を受けてジャン・サルコジ氏がEPADのトップ選出選挙に立候補しない考えをフランス2のテレビ番組で表明した。

マスコミに「プリンス・ジャン」と揶揄されたり、反対派のオンラインの署名は短期間で数千人集まるなどフランス内外を騒がせたこの論争。サルコジ大統領はこれら一連の論争に対して「息子を会長候補にしようとしたことは誤りだった」と反省の意を表明している。

わりと素直に感じられ好印象を受けるこの反省の弁は、支持率が下がる中、回復を狙っての意図がみえかくれする。

若干23歳のジャン氏は現在ソルボンヌ大学の2年生。法律を学びながらオードセーヌ県の県議会議員を務める。若すぎるトップ就任に歯止めがかかりほっとしている内外の声も多いのではないだろうか。

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