自家製日本料理
キッチンの本当の姿は、ちょっとしたこと、日常のフリクティ、食器棚にあるもので急ごしらえしたり、何度も手をかけたりする料理、ホームメイドキッチンにあるのです。年長者のレシピは、友人からのスパイスや愛する人の味を加えて、私たち自身のレシピになります。家庭料理は、日々の積み重ねであり、受け継がれてきたノウハウでもあるのです。最もシンプルで本質的な表現で、他者、そして時には他の場所の文化に美しく飛び込んでいきます。
オープンキッチンは、作家であり料理家でもあるMaori Murotaのもの。パリに数年住んでいた日本人女性は、フランスの島で監禁生活を送り、アジア製品を売る店から遠く離れていたため、手持ちの野菜や製品を使って「自分の」料理、つまり日常生活の料理、日本の味を再発見する料理を作り、すべて家庭で調理しました。日本の家庭料理」は、身近で、何よりどこにいても、家にあるもので料理ができる、そしてストーリー性のある100のレシピを紹介しています。
Maori Murotaは、『Recettes cultes de Tokyo』『Cuisine japonaise maison』(マラブー刊)の著者で、日本料理人、ケータリングの専門家です。写真はAkiko Ida氏によるものです。
調理器具の物語:シャープナイフ、シャークスキンおろし器、型押しアルミ鍋、すり鉢など、KAMA ASAの優れたキッチン用品の世界に飛び込んでみてください。1908年に東京で創業し、2018年からはパリで活動している釜浅は、職人と連携して独自のノウハウを浮き彫りにしています。道具は味覚の最良の味方?
ソイ・マヨネーズ
マヨネーズ120mlの場合
砂糖・香料無添加の豆乳50ml、サラダ油60ml、ディジョンマスタード小さじ1、米酢小さじ1、未精製砂糖1つまみ、塩2つまみ。
広口瓶にすべての材料を入れ、スプーンで混ぜる。閉じて、冷蔵庫で2~3時間置く。イマージョンブレンダーで混ぜる。冷蔵庫でさらに2時間放置して固める。サラダや野菜のドレッシングに最適です。冷蔵庫で1週間は保存可能です。
https://www.rfi.fr/fr/podcasts/le-goût-du-monde/20220219-la-cuisine-japonaise-faite-maison