東京のシンボル「中銀タワー」、解体へ

東京・新橋駅近くの「中銀タワー」が保存のため解体されることになった。この不動産開発会社は、カプセルの一部を博物館に寄贈することを計画している。

中銀カプセルタワーとして知られるこの建物は、大きな窓のある140個のカプセルで構成されていると、東京特派員のフレデリック・チャールズは言う。

10平方メートルの各部屋には、折り畳み式のベッド、ミニバスルーム、テレビ、そして別の時代のラジオが設置されています。1970年代の建築を象徴するようなその外観は、常に未来的であり続けています。一部のカプセルは改修され、世界各地の博物館に売却・寄贈される予定です。

中銀タワーにある140室のうちの1室。ゲッティ イメージズ – カール・コート
タワー専属DJのコスプレコエちゃんは、カプセルをスタジオにして、監禁中のライブセットを放送していた。ゲッティ イメージズ – カール・コート
ナガキンカプセルタワーのオリジナル電話機、テープレコーダー、ラジオ。Getty Images – Carl Court

当初は、中央の柱に取り付けられた各モジュールを25年ごとに取り外して交換することになっていました。しかし、コストがかかるため、改修は行われなかった。メンテナンスをしないまま、アスベストを含んだモジュールが劣化し、新耐震基準に適合しなくなったのです。

1972年以来、建築家黒川紀章の設計による中銀タワーは、日本の建築運動であるメタボリズムの創意工夫を示すものである。

1988年1月、日本の建築家、黒川紀章の肖像。Gamma-Rapho via Getty Images – クリタカク

この考え方では、都市や建物はユニットを追加することで発展する生物のように設計されています。この進化型建築論は、1970年の大阪万博でピークを迎え、3つのパビリオンを建設した。フランスでは、ラ・デファンスのオフィスビル「Tour Pacifique」やニームの集合住宅「Le Colisée」などの建築を担当した。

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2014年、都市計画の教授であるクリスチャン・ディマーは、「よりコンパクトな生活:少ないもので幸せに暮らす」ためのモデルとして機能することが問題だと説明した。

https://www.rfi.fr/fr/asie-pacifique/20220412-en-images-la-tour-nakagin-bâtiment-iconique-de-tokyo-démontée

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