フランス代表FWベンゼマがUEFA年間最優秀選手賞の可能性が浮上

レアル・マドリード史上2番目の得点王となった2日後、フランス代表FWカリム・ベンゼマは、欧州サッカー連盟(Uefa)が主催する年間最優秀選手賞の候補者3人のうちの1人に選ばれた。

ベンゼマ(34)、マドリードのチームメイトであるティボー・クルトワ、マンチェスター・シティのケビン・デ・ブルイネは、ジャーナリストやヨーロッパの大会に参加しているクラブの代表からなる審査員によって、15人の中から選出された。

夏にドイツ王者バイエルン・ミュンヘンからバルセロナに移籍したロベルト・レバンドフスキは4位だった。

ベンゼマは、アイントラフト・フランクフルトに2-0で勝利し、チャンピオンズリーグ優勝チームとヨーロッパリーグ優勝チームが戦うUEFAスーパーカップで、史上最多となる5度目のゴールをマークした。

チャンピオンズリーグでは、ベンゼマは準決勝のマンチェスター・シティ戦での3ゴールを含む15ゴールを挙げ、大会最優秀選手に選出された。

成功

30歳のクルトワは、5月にパリ郊外のスタッド・ド・フランスで行われた決勝戦で、マドリードがリヴァプールを1-0で下した際に素晴らしい活躍を見せ、この試合のプレーヤーに選ばれた。

デ・ブルイネ(31)は、マンチェスター・シティをプレミアリーグのタイトルに導いた後、3年連続で候補に残った。

Uefaは金曜日、年間最優秀監督賞の候補者3名も発表した。

レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティが、マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラとリヴァプールのユルゲン・クロップを抑えて受賞候補となった。

63歳のアンチェロッティは、マドリードをチャンピオンズリーグとスーパーカップで優勝させただけでなく、リーガ・エスパニョーラでは史上最長の35回目の優勝を監督し、イングランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペインでチームを国内優勝に導いた最初の監督となる偉業を達成した。

この賞は、8月25日に行われる2022/23年チャンピオンズリーグのグループステージの抽選会で発表される予定です。

https://www.rfi.fr/en/sports/20220812-france-striker-benzema-in-line-for-uefa-player-of-the-year-award-champions-league

Radio France International
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