肌のホワイトニングで深刻な障害が発生

日焼けマシンで肌を黒くしようとする人もいれば、薬品を使って肌を白くしようとする人もいる。

フランスではアフリカ系黒人の女性の20%が、肌を白くするためのホワイトニング用薬品を使用しているとされている。この薬品だが違法な成分が含まれているものも多く、肌がただれるなど深刻な被害を受けている人も出始めている。この被害をうけて、アンチ・ホワイトニングのキャンペーンがパリでは行われた。

肌を白くしようとするアフリカ系黒人の女性には、世界的スターのジャネット・ジャクソンやビヨンセなど肌の明るめの黒人女性への憧憬の念が含まれているが、根底にはもっとダークな心理が存在するようだ。フランスへの同化、人種差別された経験からのトラウマを抱え、肌を白くすることへの強迫観念は一種の精神疾患とも扱われている。

関連記事

AntenneFranceの本



YouTubeチャンネル

ピックアップ記事

  1. アメリカの国債の格付けをスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が最高のAAAから一段階引き下げたこ…
  2. 2010/10/25

    産休延長へ
    フランスの年金改革のデモの話が大きくて隠れているが、ヨーロッパ議会は産休を延長する法案を採択した。E…
  3. 衆議院議員選挙もいよいよ終盤戦。地方分権を叫びながら、地方自治体の政策に反対する選挙演説を聴くたびに…
  4. ここのところ中国にあった製造工場を閉鎖し、フランスへ戻ってくる企業が出てきている。中国では人…
  5. 欧州中央銀行は理事会を開き、5500億円規模の増資を行うと発表した。この金額は、今の2倍の規模にあた…
  6. espace sans tabac
    フランス国内の子どもの遊び場を全面禁煙にする行政命令が出ました。 違反した場合は68ユーロの罰金が…
  7. 世界各国の平均寿命は2008年の国連の調査によると、1位が日本82.7歳、次に香港、スイス、アイスラ…
ページ上部へ戻る