経済

2026/9/13
隠れた雇用、67歳の年金、そして「誰が支えるのか」という問いの正体
1700件超の送金、総額300万ユーロ超。パリ近郊ヴァル=ドワーズ県の一軒の建設会社が、わずか3年でこれだけの金を個人口座に流していた。ところが同じ期間に届け出られた雇用前通知は、たった7件。つまりこの会社で働いていた人のほとんどは、公式には「存在しない労働者」だったことになる。9月9日、実質的な経営者とその家族の一人が拘束され、170万ユーロ相当の不動産6件と高級品が差し押さえられた。社会保険料…

2026/9/11
配車アプリの画面に映らないもの――フランスで問われる「誰が決めるのか」
ウーバーで配車を呼んだとする。隣にいる友人も、同じ場所から同じ目的地まで、同じアプリで呼んだとする。二人の画面に表示される金額は、同じだろうか。