特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」
2019年4月15日にノートルダム大聖堂は火事が発生し大きな被害を受けました。その後、約5年間の修復が行われて2024年12月8日に一般公開が行われる予定です。
この公開に先立ち、日本ではCGやVRを駆使した展示会が東京お台場の日本科学未来館で行われます。
フランスから来たものはお土産物のお菓子などしかありませんが、展示されている写真やVRのコンテンツはとてもよく出来ています。
入って目に入る鮮やかなステンドグラスの写真や修復中の写真、850年前の建築の状況などの展示もとても魅力的です。
ドローンやCG分析などの最新技術で、建設当時の建築技法が分析されました。
これが今回の目玉であるタブレットを利用し拡張現実(AR)で分かりやすく見ることが出来ます。
この展示会は、ドバイ、パリ、上海、ワシントンDC、メキシコ、ベルリン、ロンドンと巡回して、遂に東京での開催となります。
東京では、手で触れるサイズの模型のコーナーが登場しています。
■開催概要
名称:特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」
会期:2024年11月6日(水)~ 2025年2月24日(月・休)
休館日:火曜日(ただし、2/11は開館)、年末年始(12/28~1/1)
会場:日本科学未来館1階 企画展示ゾーンa
料金:
大人[19歳以上] 1,800円(1,600円)
18歳以下[中学生以上] 800円(600円)
小学生 500円(400円)
60歳以上 1,600円
※未就学児[6歳以下]無料
※()内は8名以上の団体料金。価格はすべて税込み。
主催:日本科学未来館 、パリ・ノートルダム大聖堂展 製作委員会
共催:日本経済新聞社
特別協賛:日本ロレアル
協賛:DNP大日本印刷、富士通
後援:文部科学省、外務省、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、東京臨海高速鉄道、ゆりかもめ
協力:在⽇フランス商⼯会議所、⽇仏会館・フランス国⽴⽇本研究所、資生堂、東急電鉄、東京港埠頭、東北新社、豊田通商、日本航空、はとバス、堀場製作所、三修社、Établissement public chargé de la conservation et de la restauration de la cathédrale Notre-Dame de Paris
企画・制作:Histovery 、ブレイン