フランスの年金制度も破綻しそう?

フランスでも年金制度の赤字が膨らみ、2009年度の赤字は77億ユーロにものぼるという試算が出ている。赤字解消にはショック療法が必要ということで、退職年金支払いの年齢を引き上げてはどうか、という案が浮上している。

現行では定年退職は60歳だが、政府が検討しているのは65歳への引き上げ。60歳になってもみんな働きましょう、というわけで、日本では既に導入されているし、ヨーロッパ各国でも定年退職年齢が引き上げられている国は多く、いまさらタブーというわけではなさそうだ。

これまでも年金積立年数については徐々に改正が行われていたものの、退職年齢そのものは60歳のままだった。現在のままでいくと、2012年で退職した場合、満額の年金をもらうには41年の支払期間が必要となる。

経営サイドは以前から62,3歳への引き上げを要求してが、組合は反対している。政府と組合側との協議が近々行われる予定だ。

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