ギリシャなどの債務危機を発端とするユーロ圏の問題。何度も危機回避策が採られて一旦落ち着いているが、また再燃したりとどうも落ち着かない。EUとIMFがギリシャ支援の審査を中断した事が原因で、ギリシャ国債を多く保有する金融機関の業績悪化を懸念、9月5日の欧州株式市場は全面安となり、ドイツ、フランスでは2年ぶりの安値となった。

渦中のギリシャでは銀行が再編が始まり、次のギリシャと言われるイタリアも財政赤字策を削減することを、憲法で義務化するように改正する方針も示している。イタリアはギリシャと違って、G7の一つであり経済規模もはるかに大きいから、影響もギリシャ程度では済まされない。

日本にしろ、ギリシャにしろ、イタリアにしろ、アメリカにしろ、やるべき対策がとれなかったり、政治の混乱で正常に機能していないのが共通して大きな問題となっている。

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