日本よりも学歴社会と言われるフランスでフランスの大学入学資格であるバカロレアの合格者が発表され、大学の入学手続きが開始された。不合格者のうち、平均点が8点以下は追試が受けられないが、追試を受けて合格となる。サルコジ大統領も追試で合格した。

一般には大学に進学しないまでも、バカロレアを取得していることが就職に有利だ。大学も理系の方が就職に有利と言うことで、理系のバカロレアを受験する人が年々増えている。日本では理系の女性はかなり少ないが、フランスではそうでもない。

企業の中ではこのような資格の有無で採用を決めていない企業もある。あるスーパーチェーンの採用にバカロレアの有無が判定材料にしていないという。

しかし、この会社でも職種によっては学歴が必要だ。販売部門では資格の有無を問わないが、自身の努力で出世も可能だという。しかし他の部門では資格は無視できない物であるという。

この社長自身バカロレアを取っておらず、小学校の成績は大変優秀で、卒業後働き始めている。それでも最も裕福なフランスのランキングに名を連ねている。想像できるに、頭脳は明晰で、家庭の事情だったのだろう。彼の子ども全員バカロレアを取得しており、大学に進学している。

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