モナコの王子王女の洗礼式

2014年に生まれた双子のジャック王子とガブリエラ王女の洗礼式が5月10日に行われました。国民からも慕われているようで、現在の国王(大公)アルベール2世も模範的な家庭とされているようです。

現在ではとても裕福な都市国家として知られていますが、以前は小さな漁村でした。しかも、フランスとイタリアの間に挟まれ、大国の保護下を行ったり来たりしています。特に1918年に締結された「フランス・モナコ保護友好条約」では、王家に跡継ぎがいなくなるとモナコ公国はフランスに併合される規定がありましたし、外交もフランスの影響下にあり、外国との外交を結ぶにもフランスの許可が必要でした。

この条約は日2005年に改正されフランス・モナコ友好協力条約は、跡継ぎがいなくなっても公国は存続できること、モナコの国防は引き続きフランスが行うこと、独自外交の緩和も盛り込まれています。この緩和のため、日本もモナコと正式な外交を結ぶことになりました。

特にモナコを一躍有名にしたのはハリウッド女優のグレース・ケリーとレーニエ3世との結婚です。洗練された魅力とハリウッド流のスタイルをもたらして、特にアメリカ注目を集めました。

そして、現大公のアルベール2世2011年の南アメリカの水泳選手シャルレーヌ・ウィットストックと結婚も洗練された魅力でモナコのイメージアップに役に立っています。

関連記事

AntenneFranceの本



YouTubeチャンネル

ピックアップ記事

  1. しかしパリジャン紙によれば、最近フランスの民間研究所「平和と紛争に関する資料研究センター(CDRPC…
  2. 幼児にテレビを見せてもいいのか、悪いのか。年少者を育てる親なら誰もが悩むテーマだが、どんな育児書でも…
  3. 最近話題の事業仕分けでいよいよ官庁が持っていた利権にメスが入ると巷では評価が高い様だ。一方科学技術分…
  4. 先日、ベルギーでヨーロッパ初のブルカ禁止の法案が下院を全会一致で通過したが、フランスでも同様の法案が…
  5. 20年前なら、フランス人のみならずフランス語圏の人間にドイツやドイツ語について聞けば、アレルギーかと…
  6. 日本の自殺者数は警視庁の資料によるとここ十年、毎年3万人を超えており増加傾向にある。国際比較では、自…
  7. 女性が社会に進出することで、経済的にはポジティブな点ばかりが着目されがちだが、女性が社会に出れば出る…
ページ上部へ戻る