昨年の震災から、フランスはJapon, C’est possible!や日仏パートナーシップなどというキャンペーンを行ってきましたが、2011年は過去最多の111件のイベントが行われたそうです。

「3月11日の震災後も、フランス企業は日本の復興と未来を信じています。多くの会員企業は被災地を支援し、企業活動の再興に貢献しています。会員企業が行う国内での投資プロジェクトの多さが、日本で末永い関係を築きたい、という思いを表しています。」と在日フランス商工会議所の会頭ベルナール・デルマスさんは語っています。

今年初めて行われるフレンチビジネス大賞ですが、以前にも似たような賞が有ったような無かったような、と気になりますが、この賞は日本国内で活躍するフランス商工会議所の会員の中から選ばれた企業に贈られます。

選考基準は明確に示されませんでしたが、国内での業績が著しかった会社や新しいビジネスで成功したところが受賞しています。特筆すべき所はグローバル企業だけではなく、フランス人経営者が日本国内のみで展開しているような比較的小規模な企業(ただし社長は在日フランス経済界の重鎮)にも広げている事でしょう。

記者会見では、デルマス会頭は全て日本語行い、授賞式は、フランス語と日本語(通訳)で行われ、受賞者のスピーチは英語(通訳無し)というスタイルでした。ビジネス界では英語が浸透しているとはいえ、随分フランスも変わったなと感じる所です。
第一回フレンチビジネス大賞
○カンパニー・オブ・ザ・イヤー:ダノンジャパン株式会社
  スーパーでもよく見るヨーグルトの会社。昨年下半期は二桁成長。
○審査員特別賞:ロクシタンジャポン株式会社
  フランスの自然派化粧品。シアバターの製品が有名。
○ベスト中小企業賞:GLS JAPAN株式会社
  最近流行ってきた会員制ショッピングサイト。2年で利益と従業員数を3倍に。
○イノベーション賞:プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社
  フランス車販売。iPadを使ったディーラー向けのシステムで営業活動の効率化。
○環境貢献賞:エムシードゥコー株式会社
  世界最大の野外広告会社JCDecauxの日本法人。富山で始まった日本初の自転車共有システムを運用。

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