第3回フレンチビジネス大賞(2014)

今年で3回目となったフレンチビジネス大賞は、在日フランス商工会議所の会員企業から応募された企業によって選考される賞です。3回目となると選考基準や賞の性格が見えてきました。フランス本国での成果や業績とは全く切り離されて、日本市場での成功が重要視されている点です。大賞であるカンパニー・オブ・ザ・イヤー以外に合計5つの賞が用意されていますが、日本国内での功績が選考において最も重視されている印象です。選考には公平性を期すために、監査法人の同席も行われています。

前2回のカンパニー・オブ・ザ・イヤーは、一般的にもよく知られた食品メーカーでしたが今年は業務用通信メーカーでした。ベスト中小企業(SME)部門は、前2回はIT企業、今回は彫刻機メーカーとテクノロジー関連企業から選ばれています。
ダノンは、3年連続受賞しています。(1回:カンパニー・オブ・ザ・イヤー、2回:環境貢献部門)

フレンチビジネス大賞2014
○カンパニー・オブ・ザ・イヤー:日本アルカテル・ルーセント株式会社
  世界的な通信機器メーカー。Docomoの第4世代携帯電話向けのIPルーターなど導入において成功したようです。

○審査員特別賞:エス・テー・デュポン ジャパン株式会社
  緻密な彫刻で知られるライター、高級文具、宝飾品などのブランド

○ベスト中小企業賞:グラボテック株式会社
  グラスやコンピューター機器など様々なへの彫刻を行う機器やそのソフトウェアー開発企業

○イノベーション賞:ダノンジャパン株式会社
  「ダノン・ビオ2層仕立て」がヨーグルト新商品市場で売り上げナンバー1を記録。製品の開発、製造は全て日本で行っている。

○環境貢献賞:アルケマ株式会社
  炭素成分ヒマシ油100%で作られた植物由来樹脂。石油からではなく植物から製造することにより二酸化炭素排出量を抑えることが出来る。(植物生成時に二酸化炭素を吸収するため)

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