G7首脳は複数の世界的危機に直面している

6月28日まで開催されているG7サミットは、ウクライナ戦争、食糧・エネルギー安全保障への脅威、気候変動問題など、さまざまな危機を背景に、ドイツ南部のエルマウ城で優先課題に取り組んでいます。ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、世界の指導者に向けて新たなメッセージを発信します。

G7特派員のダニエル・バロットと。

ヴォロディミル・ゼレンスキーは、G7の首脳に、武器・弾薬と対ロシア制裁の2つを要求すべきだ。このメッセージは、彼が世界の指導者たちに語りかけるたびに、そして今日、このG7で再び語りかけるに違いないメッセージである。というのも、G7は地政学や国際関係を扱うとはいえ、どちらかといえば経済問題を志向するクラブであり、何よりもマドリードでのNATO首脳会議に続いて開催されるため、武器に関する限り、ここではおそらく何の発表もないだろう。

すでに金の禁輸措置

制裁に関しては、ロシアの金の禁輸を提案している国がすでに4カ国あります。アメリカ、イギリス、日本、カナダです。そして、最終的にはEUレベルで決定されるとしても、G7の欧州3カ国は従うべきでしょう。武器や制裁はともかく、ウクライナはこの2つのテーマを越えて、G7に参加している。

これは、月曜日にG7に出席する予定の南アフリカ、セネガル、インド、インドネシアの首脳も同様である。これらのアフリカやアジアの指導者たちは、間違いなく、迫り来る壊滅的な食糧危機を防ぐための取り組みや、黒海封鎖によりブロックされているウクライナの穀物を開放するための解決策を求めるだろう。

食料不足への取り組み

国連の庇護のもとで交渉が行われているが、なかなか結論が出ない。この件については、月曜日にエルマウ城に出席するアントニオ・グテーレス国連事務総長と話し合う予定である。アジアやアフリカの国々も、食糧危機に対応するための資金援助を要請してくるだろう。国連によると、年末までに3億2千万人以上が食料不足に陥る可能性があるからです。この不足の最前線に立つ国々にとって、G7は最悪の事態を回避するために行動しなければならない。

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