フランス映画「パーソナルショッパー」シグリット・ブアジズさんインタビュー

ララ役で出演されているシグリット・ブアジズさんにインタビューしました。
彼女はフランス人ですが、今回の訳はほぼ全面的に英語で行われています。
これはクリスティン・スチュワートを主演とすると、どうしてもその他の配役も英語で話す事になってしまうことから、この役も最初から英語を話すフランス人の役になっていたそうです。決して国際セールスをめざしたものではないでしょうと語っていました。
「フランス語は英語に絶対勝てない」と語るように、どうしても主人公が英語をしゃべる人ですと全体が英語になってしまうそうです。
フランス映画でも英語を話す作品も増えて来ています。

では、現在のフランス人は英語は問題ないのでしょうか?
以前に比べて英語を普通に話す人は増えて来ていて、彼女の世代の人は英語が得意な人が多くなっています。
学校でも英語を早くから習いますし、字幕で見る人も多くなってきています。(フランスでは吹き替えが普通)
ただ、彼女はまだフランス語なまりがあるそうです。
フランスとイギリスとの共同製作のドラマに出演されていますが、こちらでも一部英語の台詞があったようです。
やはりフランスでの英語は役に立ったと語っています。

仕事で大変だったことは?

パリは役者も多い場所ですが、幸運にも最高峰の演技学校で学ぶことが出来たので、役をいただけるチャンスは多い方です。
それでもオーディションなどを受けなくてはいけなかったり、大変なオーディションを3回も受けても他に決まってしまったり、物理的な大変さがあります。たくさん若い女優さんがいるという大変さ、役を作るときに自分を模索していかなければいけないという挑戦などがあります。こういう挑戦があるから面白いと言えるし、大変だけれどもそれは良いことかもしれない。

役者のめざす子供たちへのメッセージ

やりたいと思ったら初志貫徹して、自分の信じる思いというのを大切にしてください。
その道のりを邁進していってください。夢を絶対あきらめずに
自分にとってそれは必然なのだからやり通すしかない。

5月12日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー

Please follow and like us:

関連記事

ニュースレター

FeedBurner

更新情報をメールで受け取る

Delivered by FeedBurner

Subscribe in a reader

AntenneFranceの本



YouTubeチャンネル

ピックアップ記事

  1. ミカエル・アース監督インタビュー

    フランス映画祭2019「アマンダと僕」で来日中のミカエル・アース監督にインタビューを行いました。 …
  2. フランス映画祭2019記者会見

    フランス映画祭2019横浜団長・フェスティバルミューズ決定

    今年もフランス映画祭の季節がやってきました。 本年のフェスティバルミューズは女優の中谷美紀さ…
  3. フランスでもブルカ禁止法案

    先日、ベルギーでヨーロッパ初のブルカ禁止の法案が下院を全会一致で通過したが、フランスでも同様の法案が…
  4. 国民健康保険、赤字対策で自己負担率アップ

    今月から半年間EU議長国となり、お祝いにエッフェル塔のスペシャルライトアップがお祝いムードですが、妥…
  5. 中小企業に比べ税金を払わない大手企業

    フランスでは会計検査院が上場している多国籍企業が税を免れているという調査結果を発表した。 その…
ページ上部へ戻る
Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial