フランス映画祭 2014
フランス関連の最大のイベント、フランス映画祭6月27日(金)〜30(月)に開催いたします。
日仏文化交流90周年として、アンスティチュ・フランセ(旧日仏学院+フランス大使館文化部)との連動企画も行われます。
例年通り、コメディー、恋愛、サスペンスなどバラエティー豊富なラインナップで、現在半数ぐらいが配給の付いている作品です。横浜時代には、大半が配給の無いもので、この映画祭をきっかけに配給が付くといったショーケース的な意味合いの強い映画祭でしたが、近年は配給の既に付いている物が中心となってきていました。
フランス映画祭の目玉は来日ゲストですが、現在では正式には発表されていません。6月第1週に発表される予定です。
団長はトニー・ガトリフ監督(男)です。1948年フランス人父とロマ人の母のもとアルジェリアで生まれ、60年代にフランスに移住しました。俳優としてキャリアをスタートし、「藍より強い旅」(04)でカンヌ映画祭監督賞を受賞しています。
この映画祭の期間は、有楽町(ルミネ有楽町、阪急メンズ館)や新宿(小田急百貨店)などで企画があるほか、WOWOWやスターチャンネルなどでもフランス映画特集があります。
東京横浜では、アンスティチュ・フランセが女優たちにフランス映画史といタイトルで、古い映画から新しい映画までの上演が行われます。
東京 6/27-29 7/4-6 アンスティチュ・フランセ東京
横浜 7/19 9/20 アンスティチュ・フランセ横浜(東京芸術大学 横浜キャンパス)
東京のみならず日本各地のアンスティチュ・フランセではフランス映画祭の地方開催が決定しています。
福岡 6/27-30 西鉄ホール
大阪 7/2-6 シネ・リーブル梅田
京都 7/3 同志社大学
7/3-11 京都シネマ