在日フランス大使館による東日本大震災復興支援キャンペーン

フィリップ・フォール駐日フランス大使は5月18日東日本大震災復興支援キャンペーン「日本とフランス、共に明日に向かって」の幕開けを正式に告げました。

6月20日にパリのドルオ=モンテーニュで大規模チャリティーオークションの開催するほか、6月14日にはパリの外務・ヨーロッパ問題省でアラン・デュカスらフランス人シェフが腕を振るうチャリティーディナーを開催。

参加者は300人の予定で、収益金はすべて被災地に寄付されます。

このオークションは在日フランス大使館がピエール・コルネット・ド・サン=シール、ジョルジュ・ドレットレとともに、イッセイミヤケの後援を受けて主催し、東北のために作品を提供するジャン=ミシェル・アルベローラ、青島千穂、荒木経惟、クリスチャン・ボルタンスキー、クリスト、アネット・メサジェ、ジャン=ミシェル・オトニエル、ベティナ・ランス、ジョルジュ・ルース、タカノ綾、クロード・ヴィアラなど(下記リスト参照)、日本とフランスのアーティスト約70人が結集します。今回の売上金は、三宅一生、安藤忠雄両氏および東日本大震災復興構想会議と協議の上、全額が被災地に寄付されます。このオークションはだれでも参加できます。インターネットでも入札が可能です。

ジャン=ミシェル・オトニエル『宙づりの愛人』(2011年) © Othoniel Studio
 3月11日に東日本大震災が発生して以来、数多くのフランス人アーティストが東北の被災者を支援するために自主的に立ち上がりました。市民団体、企業、地方自治体、アーティストたちが日本人に対する友情を表明し、連帯の機運が盛り上がったことが、被災地で活動するNGO(非政府組織)とともに緊急人道支援を実施するための後押しとなりました。

今日、被災地の未来と復興のための行動を進める必要があります。在日フランス大使館は、「日本とフランス、共に明日に向かって」キャンペーンによって、日仏友好関係の強化に寄与すると同時に、東北地方の文化財救済および復興のための義援金募集を続けられるよう、さまざまな文化プロジェクトを通して、日本を長期的に側面支援していく考えです。この行動は在日フランス大使館が主導し、東日本大震災復興構想会議、文化庁、日本側の多数のパートナーと協議しながら進められます。

このイニシアティブは日本支援を継続するため、日本およびフランスで多数のイベントの開催を促進、支援する長期的な取り組みです。

ドルオ=モンテーニュで開催されるオークションのほかに、アラン・デュカスとフランス人シェフが腕を振るう大規模なチャリティーディナーが6月14日にパリの外務・ヨーロッパ問題省で、在日フランス大使館との緊密な協力の下で開催されます。参加者は300人の予定で、収益金はすべて被災地に寄付されます。

チャリティーオークション
開催日:2011年6月20日(月曜日)
会場:Drouot-Montaigne, 15, avenue Montaigne, 75008 Paris
同会場における事前展示会:6月18日、19日
競売責任者:ピエール・コルネット・ド・サン=シール、ジョルジュ・ドレットレ
後援:イッセイ ミヤケ
カタログ(フランス語のみ)が6月14日より、在日フランス大使館のホームページでオンライン公開されます。

賛同アーティスト
ジャン=ミシェル・アルベローラ、青島千穂、荒木経惟、リュック・アラス、ヴァレリー・アルシュノ・ユー、アール・オリオンテ・オブジェ、アガト・ド・バイヤンクール、イヴ・ブロルジェ、クリスチャン・ボルタンスキー、マーク・ブルス、アラン・ビュブレクス、ニコラ・ビュフ、ファブリス・カズナーヴ、フィリップ・シャンセル、クリスト、ジェームス・コワニャール、ディディエ・クールボ、ジョアン・クルタン、アリス・ダケ、アヤコ・ダヴィッド・カワウチ、マリー・ドニ、エルヴェ・ディ・ローザ、ピエール・フィリケ、フランタ、モニク・フリードマン、ヴァレリー・グランシェ、ダニエル・ギヨネ、池田亮司、ジェフ・アエロソル、ヴェロニク・ジュマール、ジャック・ジュリアン、ジュール・ジュリアン、ケーナーフ、ロマン・クローネンベルク、ル・ジョンティ・ギャルソン、フィリップ・ラルー、ピエール・ラ・ポリス、ギヨーム・ラングル、クロード・レヴェック、ジュリアン・レヴィ、マチュー・マンシュ、森山大道、フィリップ・マリニグ、アンジェリカ・マルクル、シリル・マルタン、松井えり菜、フィリップ・マリニグ、アネット・メサジェ、ヴァレリー・ムレジャン、南條俊輔フランソワ、ナターシャ・ニジック、タミ・ノッツァニ、ジャン=ミシェル・オトニエル、フロランス・パラダイ、オレリー・ペトレル、サビーヌ・ピガール、アントワーヌ・プーペル、ポール・プーヴロー、プシコーズ・ノー・リミット、ロイック・ラグネス、ジャン=ピエール・レイノー、ユーグ・レプ、リュシーユ・レボーズ、ベティナ・ランス、ジョルジュ・ルース、アリエル・シュヴェプス、アラン・セシャス、スピーディ・グラフィトー、タッジオ、タカノ綾、クロード・ヴィアラ、ジャン=リュック・ヴィルムート

関連記事

ニュースレター

FeedBurner

更新情報をメールで受け取る

Delivered by FeedBurner

Subscribe in a reader

AntenneFranceの本



YouTubeチャンネル

ピックアップ記事

  1. 中国工場を閉鎖しフランスへ

    ここのところ中国にあった製造工場を閉鎖し、フランスへ戻ってくる企業が出てきている。 中国では人…
  2. フランスも源泉徴収が開始される

    フランス政府は税金の源泉徴収を行う予定で、大統領の任期期間中には実施されるとされています。3〜4年ほ…
  3. 便利なパリ、グランパリ計画

    フランスでは先日サルコジ大統領によって、パリを改造する都市計画「グランパリ」が発表された。 空港と…
  4. フランス核実験で人体実験も、、、

    しかしパリジャン紙によれば、最近フランスの民間研究所「平和と紛争に関する資料研究センター(CDRPC…
  5. 江戸時代にフランス語を習ったらどうなるか?

    フランス語でhは発音しないことになっているので、フランス人に英語などを習うときにhの発音、つまりha…
ページ上部へ戻る