エールフランス447便、ブラックボックスいまだ発見されず
もう1年も経ってしまった。リオ・デ・ジャネイロ発パリ行きのエールフランス447便が海上で墜落。200名以上の乗員乗客が命を絶った悲劇の事故となった。
事故後、原因究明のためブラックボックスの捜索が行われたが発見されず、落雷にあった説が浮上したままとなっている。
そして、今回航空機が消息を絶ったとされる場所から40キロほど離れた場所で、フライトレコーダーが発見されたと発表があり、無人探索機による更なる捜索が続けられたが、結局フライトレコーダーは発見されずじまいのまま、遺族の人たちは落胆している。
捜索を続けるのはノルウェー船。予算の続く限り、ブラックボックスを探し続けている。