クリアストリーム事件、ドビルパン元首相の公判はじまる

ニセの裏金疑惑をかぶせて、サルコジ大統領の失脚を画策したとして訴えられているクリアストリーム事件で、ドミニク・ドピルパン元首相の初公判が21日から開始された。

フランスでは今年もっとも注目を浴びている公判で、ドビルパン元首相は公の場に表れサルコジ大統領を「ある一人の執拗な人物」と呼び、敵意をあらわにした。また、「裁判によって身の潔白を証明したい」ともコメント。家族を伴って登場したあたり、無実であることをアピールしたかったのだろう。

クリアストリーム事件は、2004年当時、ドビルパン元首相がシラク前大統領の後継をサルコジ大統領と争っているときに起きた事件だ。サルコジ大統領らがルクセンブルクのクリアストリーム銀行に隠し口座を持ち裏金を受け取っていたとするニセの密告文書に関与したと疑われている。

有罪の場合、最高で5年の懲役刑になる。

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