マンガのようなヨーロッパへの不法入国方法

宅配便やスーツケースに人を入れて目的に旅行するなんていうお話し聞いたことありませんか?
絵本の「ぺちゃんこスタンレー」なんかは、封筒に入れて旅行先に送ったりしちゃいます。
さすがに人はぺちゃんこにはなりませんが、本当に人をスーツケースに入れて密入国をしたという事件が起こりました。

コートジボワールからやって来た少年が、モロッコ-スペイン国境の検問で発見されました。通常のX線によるスーツケースの荷物検査を行っていたところ、人の形の画像が出て来て驚愕します。この8歳の少年は、そのスーツケースから出て来た少年はひどい状態だったそうです。このスーツケースは19歳のモロッコ人女性が持っていたのですが、この女性は運び屋だったそうで逮捕されました。スーツケースは70センチほどの大きさだったようです。少年の父親は合法的にスペインで生活していましたが、不法な方法で少年を呼び寄せたために逮捕されました。

フランスはアフリカ諸国とは地続きではありません。しかし海からやって来たりと密入国は後を絶ちません。モロッコにはスペインの飛び地であるCeutaやMelillaという地域があります。これがアフリカとヨーロッパとの「天国の扉」となり、あらゆる手段で国境を乗り越えようとしてきます。検問では心音を検知する装置があり、車のボンネットなどにこれを付け、心音が発見されると、この車は解体され、車の内部が調査されます。
隠れる場所は驚きです。バンパーの中、ダッシュボード、シートの下をくり抜いたりと外からは一見分からない場所に隠れて国境を抜けます。

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