日本:岸田文雄氏が与党代表に選出され、次期首相に決定

AF注)フランスが日本を伝えたニュースです

田文雄元外務大臣は、9月29日(水)に日本の与党の党首に選出され、来週には日本の首相に就任します。

東京のフレデリック・チャールズ特派員と

戦後ほとんど途切れることなく政権を維持してきた保守政党が、史上初の原爆を投下された広島出身の元銀行員を政権担当者にしようとしている。

原子力発電所の軍縮

岸田文雄氏が核軍縮運動を展開。しかし、逆説的ではあるが、米国と同盟関係にある日本が未だに批准していない国連の核兵器禁止条約には反対している。しかし、核保有国が国連条約を承認した暁には、署名に応じるというニュアンスです。

岸田文雄も、福島原発事故があったにもかかわらず、日本のエネルギーミックスの中で原子力発電を支持しています。

経済の再構築

元外務大臣である彼は、カリスマ性に乏しいコンセンサスの人であり、パンデミックによって増加した社会的不平等、貧困、不安定性との戦いを望んでいます。岸田文雄は、世界第3位の経済大国である日本が、加速する高齢化にもかかわらず、競争力を維持できるような体制を整える必要があると主張する。

あとを譲る菅義偉は、パンデミックへの説得力のない対応や、国民の大多数が反対しているにもかかわらず東京オリンピック開催に固執したことで、世論調査では最低点を記録しています。

Radio France International
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