ローマ法王がオプス・デイを改革し、その指導者から司教の称号を剥奪する。

健康上の問題でオプス・デイへの取り組みが止まっているわけではありません。全世界に9万人の会員を持つ強力なカトリック組織を改革する意向を表明してから2週間、ローマ法王フランシスコは行動を起こしたのである。8月4日(木)、「神の仕事」の権限と影響力を制限するローマ教皇庁の勅令が発効されました(ラテン語訳による)。フランコ時代のスペインでの役割や、数々の金融スキャンダルでしばしば批判されてきたオプス・デイが、今、その責任を問われることになる。

 

8月4日、ローマ法王フランシスコによって踏み出された大きな一歩である。2013年にカトリック教会のトップに就任して以来、ホルヘ・ベルゴリオは教会を改革することを宣言して止まない。Ad Charisma Tuendum、「カリスマを守る」というこの勅令で、教皇はカトリックの世界で最も不透明な構造の一つを攻撃していることになるのです。

オプス・デイは、共産主義に対する防波堤の役割を果たし、1980年代初頭に独自の保護法令を制定し、2002年に創設者のホセ・マリア・エスクリバ・デ・バラグエを列聖したヨハネ・パウロ2世の推進力によって、教会の階層を徐々に征服してきた100年の歴史をもつ組織である。

アカウンタビリティ

オプス・デイは、元理事の一人が「教会の中の教会」と表現したように、特にイタリアで一連の金融スキャンダルの中心となっているが、スペインのフランコ政権を支援したことでも注目されている。

これまであらゆる管理から逃れてきたオプス・デイだが、現在はその独自の地位を失い、この機会に特別に設けられた省に毎年報告しなければならなくなった。教皇が「神の働き」から距離を置こうとする象徴として、「働き」のトップも司教の称号を剥奪されたのである。

参考記事:バチカンはピウス12世教皇の新しいアーカイブをオンラインで公開する

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