ファイザーに続き、モデルナもワクチン開発

新型コロナウイルスのワクチンにおいて先行して開発していたファイザーに続き、アメリカの製薬企業モデルナが新たなワクチンを開発しました。

今回発表されたワクチンの有用性は94.5%と非常に高く、ファイザーのワクチンは-70度で保存しなければならないのに対し、一般的な温度で保存可能です。

このワクチンは第三段階の臨床試験に入り、被験者を半分に分けました。半数は偽薬のプラセボを、残りの半数がワクチンをそれぞれ2回接種しました。その後コロナに感染した95例のうち、プラセボを摂取された人は90名、ワクチンを接種していたのは5人でした。

非常に喜ばしい結果ですが、最も脆弱な人々をどの程度守れるのか?そして免疫がどのくらい続くのかなど、まだ分からないことが多くあります。

フランス政府はそれぞれの会社に対して9000万回分のワクチンのオーダーを行っていますが、どのくらい集団免疫がつくのか?ワクチンを拒否する人がどのくらいいるのか?分からないことが多くあります。

リスクの高い人たちに優先的に摂取する方法がありますが、こういった人たちはワクチンの効果が出にくいと言われています。ワクチンの接種を義務化するべきかどうかについても議論がされています。
ポリオなどのようにワクチンの接種が義務化されてうまく行っているからです。

しかしフランス人のうち、ワクチンが出来たら接種すると答えたのは2人に1人です。そして6割が摂取の義務化には反対しています。開発されたばかりの義務化には反対というのが反対する人の立場です。

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