新型インフルエンザ、大流行の前に

WHOは新型インフルエンザのワクチンが、世界でも早くて9月には接種可能になると発表した。アメリカ、中国、EU域内ではすでに臨床実験が行われている。また、中国製のワクチンは欧米諸国よりも価格が安く、一回の接種が3分の1程度になる見込みだ。

フランスでは労働省から新型インフルエンザ予防のパンフレットを国内企業宛に送付。マスクの備蓄だけではなく、在宅勤務に切り替え、人との接触を極限避けられるよう具体的な内容となった。

また、インドでは感染者数が700件を超えており、人が密集して暮らすライフスタイルの中での感染拡大が懸念されている。

日本国内では長野県や福島県での感染例が出ており、長野県のケースでは病院勤務の助産師が感染し新生児の経過観察が行われる事態にまでいたっている。厚労省は「世界の状況から見て、真夏でも感染が広がる可能性はあるが、現状は季節性の流行シーズンのような規模にはなっていない」としている。

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