世界各国で新型インフルエンザの感染が急激に広がっているが、フランスはイルドフランス地方の人口10万人のうち450人が感染したという。

感染拡大にともない混乱しているのは病院での診察状況だ。高熱が出れば誰もが新型インフルエンザの恐れを懸念し救急医療に駆け込む。そのため、新型インフルエンザで診察を受ける人は55%も増え、医師の仕事が80%増加。これに対して病院側も「高熱が出ただけでは心配要らない、大部分のケースは自然治癒すると考えられる」とコメントしている。

まずは近隣のかかりつけ医で受診を。これは日本でも同じ方針だが、インフルエンザの簡易検査の精度が高くない今、救急医療に駆け込む人が減らないのは仕方ないことだろう。

ヨーロッパでもワクチン接種が始まっているが、副作用を懸念して接種を躊躇する人も多いという。医師も温かくしてゆっくり休めば治る、と言っているあたり日本よりスタンスがのんびりしているように思うが、お国柄だろうか。

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