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フランス映画祭2011:美しき棘
- 2011/6/20
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- アナイス・ドゥムスティエ, カンヌ映画祭, シネマスコープ, ドルビー, パリ郊外, ヒロイン, フランス, フランス映画祭2011, レア・セドゥ, 哀しみ, 境遇, 夜の闇, 女性監督レベッカ・ズロトヴスキ, 少女プリューデンス, 居場所, 年ルイ・デリュック賞, 批評家週間, 海外勤務, 違法バイク・レース, 長編処女作
家族の死で孤立した 17 歳の少女。その哀しみは、パリ郊外、夜の闇を疾走する。 主演のレア・セドゥを始め、フランス映画の新たな才能が集結した一本。
2010 年ルイ・デリュック賞新人賞を受賞した女性監督レベッカ・ズロトヴスキの長編処女作。
主人公は、母を亡くしたばかりの 17 歳の少女プリューデンス。父は海外勤務で不在、姉は家にほとんどいつかない という境遇に置かれたプリューデンスは、違法バイク・レースに興じる若者たちのグループの中に居場所を見出そう とするが……。
周囲と折り合えずに漂い続けるヒロインを演じたレア・セドゥが圧倒的な印象を残す。カンヌ映画祭の 批評家週間で上映された。
監督:レベッカ・ズロトヴスキ/出演:レア・セドゥ、アナイス・ドゥムスティエ/2010 年/フランス/80 分
35mm/カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル