家族の死で孤立した 17 歳の少女。その哀しみは、パリ郊外、夜の闇を疾走する。 主演のレア・セドゥを始め、フランス映画の新たな才能が集結した一本。

2010 年ルイ・デリュック賞新人賞を受賞した女性監督レベッカ・ズロトヴスキの長編処女作。
主人公は、母を亡くしたばかりの 17 歳の少女プリューデンス。父は海外勤務で不在、姉は家にほとんどいつかない という境遇に置かれたプリューデンスは、違法バイク・レースに興じる若者たちのグループの中に居場所を見出そう とするが……。
周囲と折り合えずに漂い続けるヒロインを演じたレア・セドゥが圧倒的な印象を残す。カンヌ映画祭の 批評家週間で上映された。

監督:レベッカ・ズロトヴスキ/出演:レア・セドゥ、アナイス・ドゥムスティエ/2010 年/フランス/80 分
35mm/カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル

関連記事

AntenneFranceの本



YouTubeチャンネル

ピックアップ記事

  1. フランスには最大40万人の不法移民が滞在するとされ、移民規制の政策は強化される傾向にある。特にフラン…
  2. フランス政府は税金の源泉徴収を行う予定で、大統領の任期期間中には実施されるとされています。3〜4年ほ…
  3. 欧州中央銀行は理事会を開き、5500億円規模の増資を行うと発表した。この金額は、今の2倍の規模にあた…
  4. 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため使い捨てのプラスチック製品が脚光を浴びています。プラスチック…
  5. アメリカの国債の格付けをスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が最高のAAAから一段階引き下げたこ…
  6. バカンスと言えばフランス人。フランス人はよく遊び、ほどほどに働くといったイメージを持つ人は多い。その…
  7. 今度の衆議院議員選挙は東国原知事の問題で地方分権選挙のような感じになるところだった。今でも橋下知事が…
ページ上部へ戻る