フランス映画祭2014観客賞決定!『バツイチは恋のはじまり』
観客賞は、フランス映画祭2014で上映された12作品の中で、鑑賞されたお客様による4段階の評価の平均点数が、最も高かった作品に贈られます。この賞は、今回で3回目になります。
バツイチは恋のはじまり(Fly Me to the Moon・原題Un plan parfait)は『最強のふたり』製作チームが手掛ける笑いあり、涙ありのラブストーリー。
仕事も恋も完璧なイザベルが幸せになる条件、それは「バツイチ」になること。
イザベルは、歯科医師の彼氏ピエールとパリ郊外で同棲中。出会った頃と変わらず優しいピエールとの安定した生活は周囲も羨むものだった。付き合って10年、二人は自然と結婚を考え始めていた。
しかし、イザベルにはその結婚になかなか踏み込めない理由があった。それは「一度目の結婚は必ず失敗する」というイザベルの家系に代々伝わるまるで呪いのようなジンクス。
結婚式を数ヵ月後に控えたイザベルは、ピエールと結婚する前までに何とかして、バツイチになる決意をする。そして、そのパートナー探しの旅に出ることにする。
監督:パスカル・ショメイユ
出演:ダイアン・クルーガー、ダニー・ブーン、アリス・ポル、ロベール・プラニョル
2014年9月20日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開
(C)Rumi Shirahata-UniFrance films