Vinexpo Nippon 2014

Vinexpo Nippon 2014フランス発のワインとスピリッツの展示会Vinexpoが日本で開催されました。名称もVinexpo NipponとJaponでないのは少々驚きです。Vinexpoはフランス・ボルドーでは2年に一回開催されています。1998年は香港を皮切りに、フランスでは開催されない年に外国の年でもされるようになりました。日本には2000年でも開催、2002年にアメリカで開催されました。

日本では業務用の展示会来場者には招待券や事前登録などを行い、無料で入場できることが多いのですが、フランスの展示会では比較的高額な入場料がかかることがあります。Vinexpoも同様に5000円近い入場料がかかりました。

この点について苦言を聞くことがあります。商社や生産者がセールスに来たと思えば、入場料は高いと感じますし、同業他社を出し抜くための情報収集だと思えば安いと感じるでしょう。

より美味しくて市場に出回らないワインを入手するために、フランスに行けば、数万ではすまないコストがかかる訳です。

日本のレストランなどが、酒屋さんの下ろすワインをおとなしく仕入れているだけか、積極的に探しているのかわかる試金石だと思いました。

また、日程が11/1〜2は土日です。一般的に業務用の展示会は平日昼間に行われることが多いのですが、飲食店では忙しい土日に合わせています。確かに都心部のオフィス街は土日がガラガラで平日が混んでいるというパターンも多いのですが、とても不思議です。月曜日ぐらいまで延長できなかったのか?と感じます。

まず、来場者についてです。公式発表によれば、3200人の業界関係者が来場、うち90%は日本人だそうです。
VinexpoはAsia-Pacificという部門が有り、香港で頻繁に開かれているので、アジア圏の関係者は香港に行くことが多いのでしょう。

日本にはフランスの食品関係の会社がとても多く進出して来ていますし、公的機関も事務所を開設しています。ワインの輸入業者もフランスの生産者と直接やりとりしています。

そのせいかわかりませんが、会場にはフランス料理よりも、スペイン料理だとかポルトガル料理などのレストラン関係者の姿を多く見かけました。

また、出展者もフランスのみだけではなく、15カ国から来ています。ドイツワイン、スペインワイン、ポルトガルワインもありましたし、ワインセラーやサーバーの会社もありました。テイスティングように吐き出すためのワイン・クーラーをレンタルしている中国人らしきブースもありました。

Vinexpoは2016年も日本で開催する予定は持っているそうです。

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