イスラム女性の水着にNG

パリの公共プールでイスラムの女性がブルキニと呼ばれる全身を覆ったタイプの水着を着用し入場しようとしたところ、「非衛生的」として入場を拒否されたことが、フランスで論議をよんでいる。

女性はイスラム教徒に改宗したフランス人女性35才。入場拒否は宗教差別として提訴する構えだ。

プール側は、「宗教は関係なく、衛生上衣服を着用したままの入場は禁止されている。ひざ上の半ズボン水着なども認められない」としている。

「公衆衛生の問題」、「宗教差別」と賛否両論で論争は炎上しそうだ。

イスラムの女性が顔を覆うスカーフ、ブルカについてはサルコジ大統領が着用すべきでないとする内容を、先日上下両院の前での演説で行い物議を醸しているし、調査委員会も設置されたばかり。

ブルカについても、宗教差別という認識ではなく、「フランスでは女性の自由が奪われることは認められない」とする意見もけっこうあるようだ。

今回のブルキニ拒否は、ブルカ是非を問う中、フランス人の気持ちが如実に表れたようだが、これが氷山の一角なのか、今後の動きに注目したい。

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