6月23日から開催されるフランス映画祭の団長に、リュック・ベッソンが決定しました。通年団長は大物女優が選ばれることが多いのですが、今年は男性監督です。ニキータ、グラン・ブルー、レオン、フィフス・エレメント、ジャンヌ・ダルク、TAXIなど、フランス映画好きではない人でも良く知られた作品を制作しています。

フィフス・エレメントは監督が子どもの頃から暖めていたSF作品ですが、この資金調達のために低予算で別の作品を作り、この収益を利用して撮影する事にしました。この低予算で作成された映画が有名な「レオン」ではないかと思われます。

リュック・ベッソン
1959年生まれ。スキューバ・ダイバーだった両親に連れられ世界各地を転々として育つ。17歳の時にパトリック・グランペレの短編映画制作に参加し、映画界入り。エキストラを含むあらゆるポストについて映画制作を学び、モノクロの近未来SF短編『L’Avant dernier』(81)で監督デビュー。

1983年には初長編『最後の戦い』を発表。続く『サブウェイ』と、海洋映画『グラン・ブルー』で世界の映画ファンの心を掴む。90年代には、『ニキータ』(90)と『レオン』(94)、『フィフス・エレメント』(97)、『ジャンヌ・ダルク』(99)など時代の要望を見据えたスタイリッシュな話題作を立て続けに発表し、フランスの娯楽映画を力強く牽引。

2000年以降は、プロデュース業と執筆を中心に活動。製作した「TAXi」と「トランスポーター」は仏製アクション映画の水準を大幅に引き上げるヒットシリーズに。若手育成にも力を注ぎ、2001年に設立したヨーロッパ・コープは年間4本から8本の作品を発表し続ける。

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