2100年には乾燥化するフランス

温暖化による熱帯雨林のCO2吸収量が減ってきているという調査データが出てきている。CO2は葉っぱから吸収されるが、干ばつにより葉っぱが枯れてしまいCO2を吸収することができなくなってきているそうだ。

フランスは本土面積5,500万ヘクタールのうち農地は3,200万ヘクタールで、森林は4分の1強を占める。国土の4分の3を山地が占める日本から比べると、割合は少ないが、豊かな農地が広がり自然に恵まれた国であることがわかる。

今回の調査では温暖化によって、樹木の種類が代わり森林の中身が変わっていくという結果も出ている。2050年には松林がパリまで広がり、2100年には石灰質の乾燥地帯が北部の海岸沿いまで達するというものだ。

温暖化によるワインの生産可能な土地もどんどん上昇していて、以前は難しいと考えられていたイギリスなんかでも、生産できるようになっているらしい。農業大国フランスの姿は、今後の50年、100年単位で変わってしまうかもしれない。

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